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【コルトスナイパー】ショアジギング初心者にオススメのロッドランキング

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こんばんは。神様です。

最近は天候にも恵まれず、潮回りも良くなく、なかなか釣り自体に行けておりません。

昔は、いつでもどんな時でも海に向かっていましたが、今は天候やタイドグラム、風向き等を確認してから向かうようになっています。

これはいいこともあり悪いこともあると思っていて、やっぱり経験しないと見えてこないこともあります。条件が悪い中でいかに魚を出せるかということを考えることが釣りの技術をあげるためには必要で、最初から条件のいい時にしか行かないというのはその機会を放棄しているということと同じです。

守りの釣りではなく、攻めの釣りをしてさらに色々な経験を積んでいきたいと思います。

ショアジギング初心者向けの記事です

さて、今日は、ショアジギング入門編の一つ、ショアジギングロッドについて色々と書いていきたいと思います。

ショアジギング入門編ということで初心者をまず対象にしますが、中級者の方にも見ていただいて損はないと思うないようにしたいと思います。さすがにロックショア等される上級者の方々には物足りない内容かもしれません・・・笑

さて、ショアジギングとはどんな釣りでしょうか?

文字通り、ショア(陸)から行うジギングです。

ジギングとは、主にメタルジグをキャストしてロッドアクションを付けながらリーリングして魚を釣るような釣り方でいたって単純です。

釣れる魚はブリやサワラなどの青物系から真鯛、ヒラメ等のフラットフィッシュまで幅広いです。しかも美味しい魚が多く、さらに引きも強いことからゲーム性が高く近年人気が高まっている釣りでもあります。

私もショアから90cmオーバーのブリや真鯛を何本か揚げたこともあり、その際の引きは脳汁ダラダラものです。一度あの引きを体験すると後戻りはなかなかできないほど気持ちいいものです。ガチガチに締めているはずのドラグをいとも簡単に引き出していく引きの強さ。思い出すだけでよだれが出て来ます。

ぜひ、みなさんにはあの独特の青物の引きを体験してもらいたく、それに対抗できるタックルを一からご紹介したいというのが今回の主旨です。

ショアジギングロッドに求められる性能は?

ショアジギングはシーバスロッドやエギングロッド見たいなロッドでもできることはできます(20g程度のジグで小型青物くらいなら)。

ただ、神様的には専用のロッドを強くお勧めします。

◎専用ロッドを使う理由
・重いメタルジグをキャスト可能(遠投可能)
・張りがあるためにロッドアクションを加えやすい
・ロッドパワーがあるので主導権を握れる

専用のショアジギングロッドは、張りがあり60g以上のメタルジグをキャストすることが可能であり、重さに負けずにしっかりアクションを加えることが可能です。

青物は比較的潮通しがよく、流れが速い場所を好むことから、それらを釣るためにはある程度しっかり底が取れる重めのメタルジグを投げることが第一条件となります。

そして、大型の青物は想像以上に引きが強いです。

シーバスロッドで90cm級のブリをあげることはできます。

ただし、ドラグを出しつつゆっくり弱らせながら寄せてくることが必要であり、アングラーがひしめき合っているような場所では、左右に走られると迷惑(お祭りになったり、魚を揚げるまでみんなに待っててもらう必要があったり)になります。

ロッドパワーがあり、ある程度イニシアチブ(主導権)を握れるようなロッドが必要です。

というような理由から、専用ロッドを購入頂いた方が幸せになれますね。

比較的安いロッドでも全然違いますので、これからショアジギングをして見たいと思われている方はご参考にして見てください。

ショアジギング初心者にオススメするロッド3選

以下には、釣り仲間内で使っているロッドの中で特にオススメのものをランキング形式で掲載いたします。

結構な情報量(釣果、釣行)を元に記載しますので信頼性があると思っています。

是非ご参考にして見てください。

ちなみに初心者の方にオススメするロッドの硬さはMです(水深10m程度の場所)。

激流かつ水深がかなりあるようなポイントで釣りをされる方がMHかHを。

あまり硬いと魚のあたりを弾くことが多く、初心者にはあまりお勧めできません。

長さについては、防波堤等から釣る場合は、9フィート後半から10フィートまで。

サーフ等のオープンスペースならば10フィート以上を。

取り回しの良さは9フィート後半ですし、アキュラシー(キャスト精度)も確保できます。

ちなみに私はショアジギングロッド(コルトスナイバー、ショアガンエボルブ、ブルースナイパー)を3本持っていますが、9フィート後半のもので硬さはMHクラスを使っています。

 


3位:ジグキャスター(ダイワ)


ショアジギングに求められるのは、まず第一に遠投性能。遥か遠くのナブラや、回遊を狙うため、出来る限り広い範囲を探るためには遠投性が必要。さらにジグキャスターは遠投性能のみならず、シャクリやすさも同時に追求した軽量肉厚チューブラー設計。小・中型青物狙いのライトショアジギングから、重量級ジグで遥か遠くのポイントを狙い撃つスタンダードなショアジギングまで幅広く対応するラインナップ。

ナイロンラインを使うことが多い釣り方ではあるものの、飛距離・感度からPEラインの使用も効果的。ジグキャスターは負荷のもっともかかるトップガイドにSiCリングを搭載。PEライン使用にもしっかり対応可能

引用:ダイワHP

ダイワのショアジギングロッドの代名詞であるジグキャスターの入門編です。

入門編ではありますが、強さも軽さもある程度兼ね備えた性能を有しており、価格も実売で1万円強くらいでコスパがいいロッドです。

サゴシやイナダ(ブリの幼魚40cm程度)、アジ・サバの大きいのくらいならばこのロッドで十分です。

釣り仲間のうちでも若手はこのロッドを使っている人が数名います(古参にも一人いますが笑)。普通にみなさん釣ってますね。

使用者のコメントを記載すると、

・とにかく初期投資を抑えてショアジギングをしたかったので購入した。文句はない。普通にサゴシクラスなら抜き上げも可能(96M使用)
・手荒に扱ってもいいくらいの価格だし、性能的にも最低限は揃っている。さすがにブリをかけた時はパワー負けしたが(96M使用)。
・キャスト時に60g程度の重めのジグを投げるとロッドのねじれを感じるが、普通に釣る分には申し分なし。地磯や大型が回ってくる釣り場にはちょっと心配で違うロッド(コルトスナイパーエクスチューン)を持って行っている(96M使用)。

総括すると、
・初期投資を抑えて中型までの青物等を釣るにはコスパがいいロッド
・大型相手には不安

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2位:コルトスナイパーBB(シマノ)


サーフ、防波堤、磯など様々なフィールドで活躍するショアジギングロッド「コルトスナイパーBB」。ブランクスには強化構造「ハイパワーX」を全身に採用し、ショアジギングで必須となる遠投性能と青物に負けない強靭なパワーを兼備。メタルジグはもちろん、ペンシルやポッパーなど、多彩なショアキャスティングゲームを楽しめるハイパフォーマンスロッド。

引用;シマノHP

ダイワのジグキャスターと双璧をなす、ショアジギング入門モデルの一つです。

このモデル実は、私も過去に持っておりました。使用していたモデルはS906Mで、88cmのブリを揚げたこともあるモデルです。

釣り仲間でも使用している人間がいますし、そのほかにも釣り場でよくみるロッドですね。

ジグキャスターより若干高いぶん、性能がよい印象で初心者を脱した後でも使えるイメージです。

個人的には、ハイパワーXの採用によりロッド全体のねじれがかなり抑えられている印象でキャスト〜シャクリまで扱いやすいイメージでした。

使用者のコメントは次の通り、

・ハイパワーXの採用でねじれが抑えられているイメージ。キャスト精度も高く、シャクルさいも無駄に力が逃げなくて扱いやすい。パワーも十分。88cmのブリにも負けることがなかった(S906M使用・わたし)。
・上位機種のコルトスナイパーと迷ったが、それなりの性能を有するBBを選択。浮いたお金で一ついいリール(ツインパワーSW)を購入。ロッドに不満はなく、普通に中型青物とやりとり可能。8kgオーバーの青物をかけたことがないので対大型はわからないが、おそらく大丈夫では?リールにお金をかけた選択は間違っていなかったと思う(S1000M使用)。
・若干重いが、ロッド自体は優秀。上位機種を買うつもりはない(S906M使用)。

総括すると、
・ハイパワーXの恩恵は大きく、強さと精度を兼ねそなえるコスパの高いロッド
・若干重い

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1位:コルトスナイパー(シマノ)


ショアジギングロッドのスタンダード、『コルトスナイパー』が進化しました。「ハイパワーX」に加え「スパイラルX」構造を採用することでブレ、ネジレが激減!キレよくブレのないキャスト性能、遠投性能、ルアーの操作性が格段に向上。バットパワーを上げることでファイト性能もよりアップ。さらなる高次元でのショアジギング、プラッギングゲームが展開可能になりました。ややライトなゲームにマッチするMパワー、大型青物にも対応可能なMH、パワーゲームを得意とするHパワー、合わせて7アイテムをラインナップ。ショアジギングデビューはもちろん、中級者以上のアングラーにも納得いただける高い基本性能を誇ります。

引用;シマノHP

これは、釣り仲間内で一番使われているシリーズです。

2位であげたコルトスナイバーBBの上位版で、初心者から〜中上級者向けの幅広いラインナップが特徴です。

Hクラスを選択すれば、ロックショアでヒラマサやブリとも戦えるスペックです。

ですから、将来的にはロックフィッシュで大型青物もやってみたいなという方にもオススメのロッドです。

どっぷりとショアジギングに浸かってやっていきたいという方にオススメのロッドです。

わたしも、大型が回ってくる防波堤にこのコルスナを持って行って使っていますが、不満はないです。

使用者の主なコメントは、

どんな魚が来ても大丈夫と行った安心感がある。スパイラルX採用されており、キャスト性能は抜群。あとは大型を釣れるように頑張るだけ笑(S906M使用・わたし)。
・主にロックショアで使用しているが、ヒラマサ相手でも主導権を取られずにやりとりが可能。バットパワーが強く、岩にラインが擦れそうな状態でも強引に引き剥がすことが可能。エクスチューンまでは不要との印象(S1006H使用)。
・ちょっとオーバースペックの印象はあるものの、安心感とキャスト性能は抜群。3m間隔で人が並ぶような場所で釣ることが多いため、ロッドのねじれがないコルスナに助けられている。真っ直ぐそして遠くにキャストすることが可能(S906M使用)。

総括すると、
・ロッド性能的には十分すぎる。大型青物でもOK。
・ねじれがほぼなく、キャスト性能が優秀。

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まとめ

本当のエントリー版としてはコルトスナイバーBBを。

もう少し先のことを考えている方はコルトスナイパーを購入することがよいかということが仲間内の総意でした。

もちろん、中型しか回ってこないようなところであればBBを購入して、別にロックショア用の上位機種を買うこともいいかもしれません。

ショアジギロッドはダイワ、シマノ等の有名どころはもちろん私も使用しているヤマガブランクスのブルースナイパーなど幅広いモデルが販売されています。

もちろん全ての商品について実際に購入してはいないので正確なインプレは不可能ですが、仲間内で使用している感想から上記のランキングを作成しました。

みなさんのご参考になれば幸いです。

素敵なショアジギングを。そして是非大型青物を釣ってください。ご報告お待ちしております!!

その他にも全国のアングラーがショアジギングの情報を発信してくれています。ここもご参考にしていただけるといいかもしれません。

 

 

 

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