こんばんは。神様です。
4日ぶりの更新ご無沙汰しております(毎日見にきてくださる方、もしいらっしゃいましたらごめんなさいでした)。
実は、ちょっと遅い盆休みをもらって九州は鹿児島県に行っておりました。
鹿児島といえば、屋久島をはじめとした離島フィッシングのメッカでもありますし、錦江湾では特大のヒラメも釣れるそうで、アングラーにとっては憧れの地です。
しかし、今回は家族サービスのため釣りは厳禁。
錦江湾をヨダレを垂らしながら横目で見つつ、天文館(鹿児島の繁華街)で白くま(かき氷)を食べたり、鹿児島黒豚のしゃぶしゃぶを食べたりと、これはこれで楽しい旅でした。
本日のターゲット:ランカーシーバス
さて、と言うことで長きに亘る旅行から帰宅し、疲れも癒えない体のまま釣りに向かいました。
ある情報筋からは、最近ランカーシーバスが爆釣していると。
これは行くしかないでしょう。
・8月21日(月)18時〜20時
・天候:晴れ 風:北西の風1m 潮:大潮(下げ7分〜9分)
・某小規模河川の河口から500m上流。工場地帯からの流れ込み合流地点
・ロッド:ディアルーナS906ML
・リール:ヴァンキッシュC3000XG
・ライン:PE1号、リーダフロロ16lb
・ルアー:ローリングベイト77
実は、ポイントに着いてさあタックルの用意をしようと思ったところ、ルアーケースを忘れたことに気づきました。
かろうじてダッシュボードに突っ込んでいたローリングベイトを見つけ出し、この一個で乗り切ることに。。。
前途多難な幕開けでした。
ポイント到着、釣行開始!!
日の入りが18:30ごろだったのであたりは依然として明るい状態です。
日が傾きかけ、非常に良い雰囲気。
川面を慎重に覗き込むと、シーバスは見えなかったものの、ベイトとなるハク(ボラの子供)が大量に湧いていました。
夏場のシーバスはこのハクについていることが多く、ベイトを確認できたことは大きなプラス要素です。
さらにローリングベイト77もおおよそこのベイトと大きさがマッチしています。
慎重に川下から流れ込みの上流に向かってキャストします。
弱ったハクが流されて、流れ込みにぶつかり、そこに滞留しているシーバスに食わせると言うのが私のやりたいルアー演出。
よって、糸ふけ回収程度にリールを巻くこととし、ルアーは川の流れに任せます。
数投キャストしたその時、カツンとアタリがありました。
シーバスっぽくない金属的なアタリ。
この時は乗りませんでしたが、この数投後、またもや金属的なアタリ。
スイープに合わせたところ、これが乗りました。
重いだけであまり引かないこの魚は何?と思いながら寄せてくると、大きな鯉でした・・・。
ランディングネットを使って無事岸にあげると、60cm強ある鯉。
昔小学生の頃に、吸込み式の仕掛けで芋ねりで鯉を狙っていた頃の記憶が蘇ってきました。
あの頃は、毎日のように近所の川に行ったのに鯉は釣れず、釣れるのはウグイだけ。
ルアーでも食ってくるんだなと感心しながら、針を外しリリースしました。
その後アタリはなく試合終了
その後、キャストをし続けましたが、結局はアタリなし。
ポイントが比較的、小場であることから、何度もルアーを通して場がスレてしまっていたようです。
ただ、海水温が下がり始めている今日この頃。魚の活性も徐々に上がってきているように感じました。
特に今後は、雨の後などの河川に濁りが入った時はオススメです。積極的にシーバスを狙っていこうと思います。
とにかく今日はルアーケースを忘れてきたことが全てでした。その時点でテンションだだ下がり。試合終了でしたね。
よし明日もリベンジに行こう!!またご報告致します。