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クロダイ(チヌ) ブログ

【チニング】クロダイボトムズル引きゲームのやり方(真夏の激アツフィッシング)

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こんにちは。釣りの神様です。

全く暑い日が続きますね。お盆休みに入っている方も多いのではないでしょうか。

今日は帰省先で手軽?にできるクロダイゲーム(近年はチヌゲーム=チニングと呼ばれているみたい)をご紹介します。

クロダイは真夏に釣れる魚ですし、引きも強くて楽しく、食べても美味しい(あら煮、刺身、塩焼き、塩釜焼き…)ですから、是非挑戦してほしいと思います。

クロダイ(チヌ)の習性

クロダイに限らず釣りたい魚を決めたら、まずはその魚の習性を理解・勉強してください。

夜行性なのか、どんなものを捕食しているか。底にいるのか、中層にいるのか。

そんなことをある程度理解しておくだけで、釣行時もイメージがしやすいです。

間違いなくターゲットに近づけると思いますよ。

 

◎クロダイの習性

本日のターゲットであるクロダイはどんな習性を持っているのでしょうか。

簡単に下にまとめましたので参考にしてください。

《分類・分布》
北海道南部以南の本州、四国、九州各地に広く分布しています。
《特徴》
体高のある典型的なタイ型の体形しており、アゴの前方には上下それぞれ6本の犬歯状歯があり、その内側には3~5列の臼歯(きゅうし)状歯列が並んでいます。体長は3歳で25㎝前後、最大では60㎝以上になることもあります。
《性質》
沿岸の水深約50mまでの比較的浅い岩礁エリア、および砂泥底の海域に棲息し、また、エサを求めて汽水域や河川内にまで入り込むなど、比較的幅広いエリアに生息しています。ベイトを追いかけ、水深30cm程度の浅場までやってくることもあります。
雑食でエビやカニ、貝類、小魚などがメインのベイトですが、トウモロコシやスイカなどでも釣れるようです。
産卵期は春~初夏で、その前後はノッコミ時期として貪欲に餌を求めます。一年中釣れる魚です。
これまでもクロダイゲームについてブログに書いていますので、そちらも是非参考にしてください。

ボトムズル引きでクロダイを釣ろう

クロダイは上記の習性に記載しましたが、雑食性です。かつ広範囲に生息しています。
よって釣り方も様々なものがあります。

エサ釣りにおいては、ウキ釣り、脈釣り、前打ち、ヘチ釣り、ぶっ込み釣り。
ルアー釣りでは、トップゲーム(フローティングミノーやポッパー)から今日紹介するボトムズル引きゲームなど、非常に多くの釣り方があります。

今日は、手軽かつ比較的簡単に釣れるボトムズル引きゲームを紹介したいと思います。

 

どんなところがポイントか

比較的どこでも釣れます。

ただ、釣りやすいのは水深3m未満の岩礁帯です。
テトラポットの際は特に重要ポイントです。

根掛かりが多いものの、そういった岩礁帯やテトラポットの際にはクロダイが多く留まっており、すぐに釣果に繋がるでしょう。

あまりに深いと底が取りづらかったり、潮に流されたりと初心者には不向きかもしれません。
また、河川などの流れの速いところも底取りが難しいので向きません。
※河川でも流れが緩やかな場所は一級ポイントとなります。

また、この釣りは基本的にナイトゲームが有効です。

クロダイは警戒心がかなり強いので、警戒心が弱まる夜に大きい釣果が期待できます。

 

どのようなタックルで臨むか

このボトムズル引きゲームは根掛かりとの戦いです。
名前の通り、底をズルズルとルアーを浮き上がらないように攻める釣り方。
海底には岩や海藻など根掛かりの原因となる障害物が沢山あります。

しかし、そのような障害物にクロダイが付いているのは事実であり、根掛かりを減らしつつ(100%回避は不可能)、いかに効率よくクロダイを釣るかがポイントとなります。

また、クロダイはとても口が固い魚であり、シーバスと違って吸い込む形で捕食を行いません。ガツガツとついばむような捕食の仕方をするため、ティップが固いとアタリを弾く可能性が高いです。

ある程度のバットパワーがあるものの、ティップはしっかりアタリに追従するようなそんな繊細なロッドが必要です。

上記を踏まえ、私が推奨するタックルは次の通り。

 


①:ロッド(重要!!)


クロダイ専用ロッドがオススメです。
各メーカーがクロダイ専用ロッドを開発・販売しており、それらはティップが繊細かつクロダイの強烈な引きに対応できるようバッドパワーも備えています。

また、根掛かり防止のためにも感度の良さが求められます。

釣り仲間にも聞き取りを行いましたので、オススメロッドを3本挙げます。

NSL-782L−黒鯛(メジャークラフト)オススメ度:★★★
ボトムズル引き専用ロッドです。釣り仲間3人が所有しています。
特にティップの繊細さが優秀らしく、バイトも弾きにくいとのこと。
時にはコツコツとしたショートバイトで勝手にフッキングが決まっていることも笑
このロッドで55cmの大型クロダイもキャッチしているので、バッドパワーは抜群!

引用:メジャークラフトHP

       メジャークラフト N-ONE エヌワン NSL-782L 黒鯛

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・BlueCurrent 85/TZ NANO All-Range(ヤマガブランクス)オススメ度:★★☆
ブルカレの85TZですね。これは言わずもがな。
素晴らしいロッドです。チヌ用ではないですが、アタリも弾きにくく、感度抜群。
40cm台のクロダイならば余裕を持ってやりとりできるでしょう。
オールラウンドモデル(ルアーウェイト適合も3g~21g)なのでクロダイ専用でロッドを持つのは資金的にも余裕がないなという方にオススメです。
ちょっと高いところがマイナスポイントかな。

引用:ヤマガブランクスHP

ヤマガブランクス ブルーカレント 85/TZ ナノ オールレンジ

価格:43,740円
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・TX77-despoil(ブリーデン)オススメ度:★★☆
このサイトでもよくご紹介させていただいているロッドです。
より詳しい情報は過去記事をご覧ください。これもクロダイ専用ではなく、上記のブルカレ同様、オールラウンドタイプのロッドです。
シャキッとしたロッドなのであたりを弾きやすいかと思いますが、意外とそのようなことはないです。また、感度が抜群なので根掛かる前に対処可能です。私も使っていますが、このロッドに変えた途端根掛かりが激減しました。若干値は張りますが、個人的に一押しロッドです。

引用:ブリーデンHP

【5】ブリーデン TX division (GRF-TX77despoil) /ロッド/釣り竿/尺メバル/メバリング/アジング/ライトゲーム/グラマーロックフィッシュ/ハングオフスペシャル/BREADEN/カッキー/Kakky/

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②:リール


リールは、ロッドやルアーに比較するとそこまで重要度は高くないです。

確かにドラグ性能が優秀だったりすると大きなアドバンテージにはなりますが、1万円程度のリールでも十分戦えます。

初心者向けの軽くてコストパフォーマンスの良いリールを一つ紹介します。

・ストラディックCi4C3000HG(シマノ)オススメ度:★★★
筆者も釣り仲間も全員持っているという最強コスパリール。
驚くべき軽さと巻きごごちの滑らかさ。そして強さを兼ね備えています。
確かに堤防から70cm程度の青物を掛けた時は苦しい部分がありましたが、クロダイなら十分すぎる性能を持っています。エントリーモデルにしては若干ハイスペックですが、中級者になっても使えるリールです。自信を持ってお勧めします。

引用:シマノHP

シマノ(SHIMANO) 16 ストラディックCI4+ C3000HG 03493【あす楽対応】

価格:21,708円
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③:ライン


ラインはPEの0.8号程度で大丈夫です。

ドラグ調節だけしっかりしておけば、根に潜るタイプでないので時間を掛けて上げることが可能です。

絶対獲りたいんだ!!ラインブレイクは避けたい!!という方や初心者の方は1~1.2号でも全然構いません。

また、リーダーもフロロの14lb程度で結構です。岩礁帯で根ズレの危険性が高い場合は20lbまで上げても大丈夫です。

ボトムズル引きゲーム感して、ラインを太くした場合のデメリットはほとんどないと思っているのでご自身の腕やタックル、ポイントに合わせて選定いただければと思います。

 


④:ルアー(重要!!)


最後にルアーの紹介です。

ルアーはロッドの次に重要な要素であり、釣れる釣れないもそうですが、根掛かりを大幅に回避するためにも慎重に選んでいただきたいです。

ボトムズル引きゲームの場合に使用するルアーは次の写真のようなものがオーソドックスです。

これはシマノから出ているネガカリノタテにブリームキャッチャーというトレーラーワームを組み合わせたものです。

先述の通り、この釣りはクロダイとの戦いの前に根掛かりとの戦いです。

各メーカーが根掛かりを軽減させるために試行錯誤してシンカーを開発しています。

上記のネガカリノタテについては、海底面に針が向かないようになっています。
さらにワームをつけることで浮力を生み、針が上に向きます。そうすることで大幅な根掛かり軽減に成功しています。

また、ワームの選定も非常に重要です。
フォームラー素材(集魚剤)のワームは経験上、非常に有効です。

それでは、私のオススメを紹介したいと思います。

◎シンカー

・ネガカリノタテ(シマノ)オススメ度:★★★
これさえあれば他はいらないです。十分です。
私自身色々使ってきましたが、結局はこれしか買わなくなりました。
後述のブリームキャッチャーや、ガルプサンドワームなんかをトレラーワームとして装着して使用していますが、根掛かりも軽減されますし、ストレスがだいぶ解消されました。
重さは7gを基本としてください。それより重いと根掛かりが多発します。
ただ、底を切らずに引いてくる釣りなので、流れが強い等あれば適宜重くしてください。
基本は、底を取れるギリギリの軽さで攻めることです

引用:シマノHP

シマノ OL-207M ブレニアス ネガカリノタテ 7g

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◎トレーラーワーム

・ブリームキャッチャー(シマノ)オススメ度:★★★
ネガカリノタテ用に作られたと言っても過言ではないワームです。
見た目はエビやカニ。大きな手がついてるので浮力を生むには十分。
また、フォーミュラーなので匂いでクロダイをかき集めます。
若干高いところがマイナスか?

引用:シマノHP

シマノ ブレニアス ブリームキャッチャー 1.8インチ OW-118M (02T ダークチェリー) / セール対象商品 (8/16(水)9:59まで)

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・ガルプサンドワーム(バークレー)オススメ度:★★★
このガルプワームシリーズはキジハタやメバル等でもお世話になっているワームですが、これはもうエサですね。強烈な匂いで遠くの魚も寄せてきます。クロダイだけでなくキジハタなんかも釣れますね。サイズは2インチにしてください。

引用:バークレーHP

バークレイ GHSW2 ガルプ!サンドワーム 2インチ C(カモ) 1290224【あす楽対応】

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ボトムズル引きゲームのやり方

さて、タックルを揃えたら釣りに行きましょう!

ボトムズル引きは非常に簡単です。

ポイントに向かってまずはキャストしてください。

そしてフリーフォール。

ロッドを海面に対して、45度の角度を保ち、海底のゴツゴツ感を感じながらリトリーブしてください。たまにステイさせることで喰わせの間を取ることも非常に有効です。

ロッド角度を少なくすると根掛かりが頻発します。できる限り立て気味にしてください。

リトリーブスピードは2秒に1回転程度のデッドスローです。浮き上がらないように気をつけてください。

◎アタリの出方と合わせ方
リトリーブやステイの途中にコツコツとしたアタリが出ます。

いきなりひったくるようなアタリもありますが、ほとんどが根魚ですね。

コツコツきたらいきなり合わせないでください。そのまま等速でリトリーブを続けてください。とにかく合わせたくなる気持ちを我慢して巻き続けること。

これは前回のバイブレーションを使ったチニングでも強く説明したところでもあります。

等速で巻いてくるとティップが絞り込まれ重みが乗ってきます。これが口の中にルアーが入った証拠です。ここではじめて合わせてください。

あとは慎重に慎重に寄せるだけです。

クロダイは体高があり、非常に重たい魚なので抜き上げは極力しないほうがいいです。

14lbなんかのリーダーだと切れます。

やはりランディングネットはあったほうがいいですね。年無し(50cmオーバー)をランディングネットがなかったから逃がしたとなるとあとあと引きずりますよ笑。私のように。

その時の記事はこちらをご参照ください。
【必見!】ランディングネット(タモ網)の選び方

 

◎根掛かり回避のポイント
この釣りをしていると根掛かりが絶対起こります。
自分も根掛かり頻発で心が折れて帰ったことが何度もあります。
経験上、重要なのが根掛かりの兆候がわかったら無理に引かないこと!!!
底を引いてくるとグッとティップに重みが乗ることがあります。これは大体岩場か藻にルアーが挟まりかけている状態です。
仮にここで普通にリトリーブを続けたり、無理に引っ張ったりすると岩場に挟まり脱出困難な状況になります。
根掛かりの兆候がわかった段階で、フッと糸のテンションを抜きルアーを浮き上がらせてください。この動作が非常に重要です。
さらにこの動きが逆にクロダイの食うスイッチを入れることにもつながります
バスフィッシングではわざとフィードに絡ませて抜け出した瞬間にバイトさせる釣り方があるそうですが、クロダイも同じことができます。
ですからまずはその兆候をしっかり感じ取れるロッドが必要なのです。この点は経験も必要なので少しずつマスターしてもらえればいいと思います。

 

さて長い記事になってしましましたが、是非このボトムズル引きゲームをやって大きなクロダイを釣っていただきたいなと思います。

少しでも皆さんの参考になれたなら幸いです。

今度は、チヌトップゲームも書いて行きたいと思いますので宜しくお願いします。

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