こんばんは。神様です。
寒波の影響で北日本を中心に雪模様となっていますね。
私の住む地域でも若干雪がチラチラと降った感じみたいです。
寒くなればいよいよメバリングが本格化しますね。
昨年は尺メバルを10本弱揚げたので今年は20本くらい揚げたいと思います(9割リリースしてますが笑)。
釣具のお手入れについて(初回はロッド)
さて、今日は釣具のお手入れについて書いていきたいと思います。
読者様から直接、どのようなお手入れをしていますか?とのお問い合わせがありました。
自己流の面が多いですが、私がしている日常的な手入れの方法についてお伝えしたいと思います。
釣具といっても、ロッド、リール、ライン、ルアー等幅広いのでシリーズにしたいと思います。初回はロッド編です!!
根がメンドくさがりやなので面白半分に見ていただけると幸いです。
①ラインをロッドガイドから外す
ロッドは個人的に消耗品だと思っていますが、やはり日常的なメンテナンスを怠るとダメになるのも早いです。
私は簡単かつ効果的な手入れにとどめています。
まずは、釣行後ですが、必ずラインをロッドガイドから外します。リールはできたら外します。
たまに、ラインを通してリールにルアーを掛けて放置している方を見かけますがこれはやめたほうがいいです。
なぜかと言うとロッドに変な癖がつくからです。
暑い日の車の中でロッドホルダーにかけて放置している状況なんか最悪です。
高温でさらに癖がつきやすくなりますよ(昔安物のロッドですが、変な癖がついてキャスト精度が下がった経験があります)。
確かに、いちいちラインを切ってラインをリールに巻きつけるという作業はメンドくさいです。次回の釣行時にすぐキャストできないですしね・・・。
ただ、ここは是非妥協せずに外してください(ランガン中ならば、外さなくても大丈夫です)。
②ぬるま湯で洗い流す
ラインを外し、リールも外した後は、ロッドについた汚れや潮を流します。
ロッド(特にガイド)は、かなりひどい環境下で使用されています。
切れ藻を巻き込んだり、海水に浸かったり、泥を浴びたり、そして魚がかかれば魚の引きを一身に受け止めます。
特にロッドにダメージを与える要因は海水だと言われています。
確かに以前全く使用後にメンテナンスをしなかったロッドのガイド部分はすぐサビて腐食していました。
ですから、ロッドについた汚れを流すことはロッドを長持ちさせるための一番効果的な方法なのです。
そして洗い流す際は、ぜひぬるま湯を使ってください。
ぬるま湯を使うことで潮や汚れが落ちやすくなります。熱湯は逆にロッドの変質につながるのでやめてください。
そしてガイド一つ一つを手先で優しく撫でながら洗ってください。
その際はガイドの外側だけでなく、内側も丁寧に。そしてクラックがないかを確認しながら洗うといいです。
ガイドのクラックは即ラインブレイクにつながります。せっかく大物を掛けてもラインブレイクでバラすのは悔しいですからね。
洗うと同時にガイドの破損にも早期に気づく機会としてください。
リールシート部分にも汚れが溜まりやすい傾向にありますので、丹念に洗ってくださいね。
③乾拭きして陰干し
②のぬるま湯で汚れを洗い落とすところで9割は手入れ完了しています。
後は、乾拭きして陰干しするのみです。
陰干しする際は、子供やペットの手の届かない場所、風の影響を受けないところにしてください。一度私のロッド(コルトスナイパー)が子供の戦いごっこの剣にされていました。
不幸中の幸いでロッドは破損していませんでしたが、大声が出た記憶があります笑
子供に非はなく、これは自分の責任です。
とにかく破損の危険性がない場所で時間をかけて干してください。
以上がロッドのお手入れです。
簡単でしょ!!?この手入れをすれば2倍以上ロッドは長持ちするのではないでしょうか?そして愛着も湧きます。
ロッド一本はそんな安い買い物ではないですし、大物を上げるためにもベストコンディションの釣具で臨むことが大事だと思います♩