注意
本サイトは2018.12に次のサイトへ引越ししました。より読者の目線に立った記事(魚種別攻略法、ルアーランキング、釣行日記等)を一から記載していきます。今度は仲間3人で作り上げていきます。釣り情報で目指せ日本一のアマチュアブログ!!是非ご覧になってください!!
※本サイトの記事も引き続きご覧ください!!
・新サイト:釣りバカ道場
お久しぶりです!釣りの神様です!!
みなさんお元気ですか?私は相変わらず元気ですよ!!
釣りの方も季節の移ろいと同じように対象魚を変えながらひたすら海に通っています!
放置気味のこのブログもまだコンスタントに見ていただいている方もいらっしゃってこんなことじゃダメだと感じている今日この頃です。
ご覧になっている方の少しでも得になるような情報を発信できたらと思います。
また温かい目で見守っていただけると幸いです。
本日はフラットフィッシュ用おすすめルアー
さて、季節は初夏です。
徐々に海水温も上がり、稚鮎やキビナゴ等のベイトも数多く接岸してくる時期でもあります。私も釣りをしていると小魚がぴちゃぴちゃと水面をざわつかせていたり、大きなフィッシュイータに追いかけられて逃げ惑う姿を目にするようになりました。
シーバスや青物の活性も上がっています。
しかし!この時期特に読者の方々におすすめしたいのがフラットフィッシュです。
文字通り、平べったい魚。ヒラメ、マゴチが代表格ですが、釣って楽しい、食べて美味しい、そして簡単と三拍子揃った魚たちです。
一見ヒラメとかって初心者にとっては敷居が高くて難しそう・・・。という印象を持たれる方が多いかと思います。
私も実はそうでした。
しかし、ポイントさえしっかり抑えれば比較的簡単に釣れる魚だと思っています。
私の場合は、釣り仲間にフラット専門で狙っている後輩がいまして、ポイント・ルアー・アクション等を一から伝授してもらいました。
その甲斐あって昨年はヒラメも30枚、マゴチは35本ほどキャッチしています。
今回はそのポイントの中でも特に重要な釣れるルアーについて書いていきます。
ベスト発表の前に(注意ポイント)
ベスト発表の前に4点だけ、注意ポイントをお知らせいたします。
これをしっかり読んでいただいた上で、ご自身のタックルに迎え入れるか否かをご検討ください。前提条件が違えば釣れるルアーも全く釣れなくなりますから。
その点ご注意ください。
ベスト版といっても現時点のものです。日々釣行に出かけますので新たな発見があったり、新製品も出てきますので、適宜更新していきます。よって今回まとめたものは2018.5.6時点のものです。
フラットフィッシュが釣れるポイントは河川、漁港、サーフ様々です。今回は、私がメインフィールドとする河川、サーフを対象によく釣れるルアーを纏めています。
ルアーもミノー、バイブレーション、シンペン、ワーム等幅広く種類があります。今回は総合ランキング形式をとります。つまり手っ取り早くフラットフィッシュを釣るためのルアーってなんなんだ?ってことを突き詰めたもの。釣れない種類についてランキング作っても意味ないでしょ?
フラットフィッシュは基本的にサーフで釣れやすいと思っています。・・・思っていますというのは語弊があるかもしれません。ランガンして拾っていくというスタイルが適している魚であるため結果としてサーフで釣れやすいのです。しかし、サーフは風の影響を受けやすく、かつ遠浅だったりした場合に飛距離の稼げないルアーは話になりません。よってある程度の自重があるルアーを中心に紹介します。ロッド適合重量と見比べて選んでいただければと思います。
フラットフィッシュルアーのベスト10発表
それでは早速発表していきたいと思います。
下位から発表すべきか、手っ取り早く上位から発表すべきか迷うところですが、ワクワク感?を維持させるために例のごとく、下位から発表したいと思います!!
それではランキングスタート♪
第10位:スピンビーム(シマノ)
総合評価 :★★★☆☆
釣れる度 :★★★☆☆
アピール度:★★★☆☆
飛距離 :★★★★☆
コスパ :★★☆☆☆
使用場所 :サーフ、漁港
ガンガンに流れる離岸流や、急深なサーフのボトムは、従来のヘビーシンキングミノーだけではなかなか攻略しきれません。また、春先や晩秋~冬の浜風が強い日に、しっかりと狙ったポイントにルアーを届かせるのは至難の業です。そんなシチュエーションではやはりメタルジグが効果を発揮します。しかし、普通のメタルジグでは、サーフのヒラメ狙いという特別なフィールドの特別な魚を釣る場面において、満足できる物がなかなか見当たりませんでした。
とにかく飛ぶ。流れの中でも底取り性がよい。リトリーブで泳いでちゃんとアピールする。頭から喰いに行くヒラメを確実にフッキングさせるフックセッティング。
どれも基本のようで、でもヒラメ専用にいちから設計された物はなかなか見当たらないメタルジグ。だからスピンビームが開発されたのです。引用:シマノHP
こいつを手にしたのは、フラットを狙おうと心に決めてすぐでした。
例の後輩のルアーケースに入っていてこれ釣れそうだ!と直感が働いて釣具屋で購入したのが最初の出会い。
単純に言うとメタルジグです。小粒な高比重型かつ後方重心なのでかなりぶっ飛びます。
100mは軽く飛びますし、向かい風の時も飛距離は10パーセントも落ちないと思います。
特長的なのはその泳ぎです。まずは動画をご覧ください。
通常のメタルジグとは違い、泳ぐ姿勢が安定的かつハイアピール型となっています。
しっかり底を取りながらヒラメ・マゴチにアピール可能だと言うことはかなりの武器だと私は感じています。
実際このスピンビームでフラットを5枚あげていますし、周りでも釣果をよく聞きます。
ただ、二点許せない点が・・・。
1点目は、高い!!
メタルジグのくせに1400円もします。シマノのルアーは釣れるのですがこの価格面がたまに傷ですね。
2点目は、自重が重いためにある程度の速度で巻かないと底を擦ることです。
ゆっくりブレイクを通したい時などそんな時にはなかなかこのルアーを投入できません。
こんなデメリットもありますが、やはりこのルアーの特長は飛距離なんです!!
向かい風でもしっかり飛ぶ!そして泳ぐ!!
フラット攻略のまず第一ポイントは飛距離をしっかり稼ぐところにありますから是非ルアーボックスに一つは入れておくことをおすすめします!
おすすめカラーはゴールド系です。特に、アカキングラデーションは必ず持っています。
シマノ 熱砂 スピンビーム OO-232M 32g 36T(アカキングラデーション) 価格:1,210円 |
お金に余裕がある人はタングステンのルアーもどうぞ!!かっ飛びます!!
価格:1,555円 |
第9位:メタルマル(ブリーデン)
総合評価 :★★★☆☆
釣れる度 :★★★★☆
アピール度:★★★★☆
飛距離 :★★★☆☆
コスパ :★★☆☆☆
使用場所 :河川、漁港、サーフ(場所を問わない)
まずは驚愕の遠投性能。
『TR/PEスペシャル』×PE0.4号のセッティングで無風平地100m越えの超遠投を計測。
抜群のボディーバランスに食わせのノウハウを凝縮!
丸アジやサバなどのライト青物ゲームを強力にサポートし、隣のアイツに大きく差をつける。
またハマチなどの本格青物ゲームにおいても、リング及びフック交換だけで「シラス付き」などの厄介な場面で活躍する。
完成まで足掛け三年。開発中にはプロトタイプの練り込みを幾重にも重ねた。
リアにはブレード(コロラド)と抱合せでダブルフックを装着すことでスピンテールジグの弱点である乗りの悪さやバラシを大幅に克服。「ブレードバイト」を掛けまくる。BREADENが提案するメタルマルは“魚種限定解除”過去実績を紹介すると↓こうなる。マルアジ、マアジ、シーバス、チヌ、キビレ、ヒラメ(ソゲクラス)マゴチ、サバ、ハマチ、メバルと、このあたりはある意味当然。フィッシュイーターを狂わせる。驚くのはこのあと。マハゼ、アイナメと来て、クサフグ、ササノハベラ、アイゴ、ウミタナゴと非フィッシュイーターまでもが釣れてしまった。スピンテールジグにあるまじき釣果だ。「ブレードスピン」「スピンテールジグ」いろんな言い方があるが、ジャンルや呼び名なんかどうだっていい。メタルマルはミニマルと同じ唯一無二だ。
引用:ブリーデンHP
私は、特に対象魚を決めずにぼーっと釣りをすることがあります。
その時使うルアーは決まってこのメタルマル。魚種限定解除を謳ったルアーだけあって色々な魚が釣れます。
特にボトムを丁寧に叩いて釣るときはヒラメが良く釣れる印象がありました。
まだマゴチは釣ったことがないのでなんとも言えませんが、おそらく普通に釣れるでしょう。
メタルマルについては以前かなり詳しくブログに書いたのでそちらをご参照ください。
・【ルアーインプレ】メタルマル(ブリーデン)はハードルアー最強か?
とにかくフラット関係なく良く釣れるルアーです。
手にしたことないかたは是非一つ!!
ブリーデン(BREADEN) Metalmaru/メタルマル 19g 【ネコポス配送可】 価格:1,080円 |
第8位:ジグパラサーフ(メジャークラフト)
総合評価 :★★★☆☆
釣れる度 :★★★☆☆
アピール度:★★★☆☆
飛距離 :★★★☆☆
コスパ :★★★★★
使用場所 :河川、漁港、サーフ(場所を問わない)
マゴチ、ヒラメ等のフラットフィッシュを狙って、サーフエリアでカッ飛ばしたい。でもメタルジグよりミノーライクなナチュラルスイムアクションが欲しい・・・そんな時にこそ大活躍の「JIGPARA SURF」。
ただ巻きスイムアクションに磨きをかけた、浅場でも丹念に探ることができるミノー風味メタルジグで離岸流を直撃して下さい!下からのバイトを確実に獲るべく、トレブルフック2本の本格仕様。十分な太軸かつ先端が非常に鋭いフックを採用しており、大型ヒラメのバイトにも対応。
引用:メジャークラフトHP
これは昨年発売されたルアーです。
コスパ最強メーカーのメジャークラフトプロデュース。
後方重心に加えて、ブレード付きなので飛距離・魚へのアピールも完璧です。
仲間内でも発売すぐにほとんどの人間が購入し、サーフフラットに使っていました。
釣果的には私はマゴチ一枚に止まりましたが、釣り仲間内ではヒラメ・マゴチ合わせて15枚程度はこのルアーであげているため、十分釣れるルアーだと思います。
コスパが良いのでこれからサーフフラットを始めようかなと言う人のエントリールアーとしては最適かと思います。
次の3個セットは基本カラーであるナチュラル系、ヒラメ爆釣のゴールド、ピンクキャンディがしっかり入ってかつお得になっており特におすすめです。私も今購入しました笑。
●メジャークラフト ジグパラ サーフ JPSURF 28g おまかせ爆釣カラー3個セット(150) 【メール便配送可】 【まとめ送料割】 価格:1,938円 |
第7位:バックチャター(コアマン)
総合評価 :★★★☆☆
釣れる度 :★★★★☆
アピール度:★★★★☆
飛距離 :★★★☆☆
コスパ :★★☆☆☆
使用場所 :河川、漁港、サーフ(場所を問わない)
ハーフスピンブレード(半分までしか回転しない)の動きによって、これまでに無いイレギュラーアクションを発生します。それはまさに千鳥足なチャターアクション。アングラーはただ単に、ただ巻きするだけ。メタルボディとブレードデザインとのマッチングで、ルアーが勝手に全自動で予測不能のアクションを起こします。連結部がカクカクとフレキシブルに動き、ボディが激しく揺れるさまはパニック状態になったベイトフィッシュそのもの。この全く新しい動きにシーバスは激しく反応します。ぶっ飛びの飛距離と、浮き上がりの速さによって、浅いシャローエリアを広範囲にスピーディーに攻めることが可能です。バックチャターがシーバスデイゲームの新しいトビラを拓きます。唯一無二の性能による圧倒的パフォーマンス。間違いないです。
引用:コアマンHP
これは仲間内でかなり釣果を叩き出しているルアーです。
私は実は持っていませんがかなりの釣果を叩き出しているので7位にランクインさせました。
発売当時は面白いルアーだなーと思った記憶が。それもそのはず、フックが通常のルアーとは違い背中にダブルフックとしてついています。
状況に応じて腹部にもフックが装着可能になっていますが、基本的にはこのデフォルトスタイルでフラットはいけるそうです。
とにかく浮き上がりがよく根がかりの少ないのでシャロー域で最強らしいです。
ボトムを擦らないようにゆっくり巻く。たまにトゥイッチやストップアンドゴーを織り交ぜることでオートマティックにバイトを誘発可能であり、再現性が高いところもこのルアーの強みであると仲間はいっていました。
おすすめカラーは、アカキン!!
コアマン(COREMAN) BC-26 バックチャター #003 アカキン 価格:1,360円 |
第6位:ぶっ飛び君95S(ジャンプライズ)
総合評価 :★★★★☆
釣れる度 :★★★★☆
アピール度:★★★★☆
飛距離 :★★★★★
コスパ :★☆☆☆☆
使用場所 :河川、サーフ
約二年に及ぶ過酷なテストの末、ようやく完成したぶっ飛び君95S。井上友樹が追い求めてきた新世代のルアーがついに形になった。テスト段階から圧倒的な釣果を叩き出し、周囲の度肝を抜いてきた期待の新星。ヒラスズキやシーバス、ヒラメ。そしてヒラマサやワラサと言った大型の青物までもが射程圏。同サイズのメタルジグにひけをとらない圧倒的な飛距離を武器に広範囲のサーチが可能。そして絶妙な食わせのアクションとの両立で世界はさらに広がった。アクションは若干強めに設定したハイピッチワイドスウィング。フォールは水平ローリングフォール。タダ巻き~スキッピングまで使い方は自由自在。井上友樹の渾身作第6弾、ついにデビュー!
引用:ジャンプライズHP
私のブログでも何度か登場しているぶっ飛び君です。
こいつは釣れるというよりもぶっ飛びます!!27gの重量しかないですが、40gぐらいのメタルジグぐらいカッ飛ぶところが最大の武器だと思っています。
ウェーディングでどんどん沖に出ていくことが可能ならばそこまで飛距離にこだわらなくてもいいですが、やはりそんな簡単には行きませんよね?
普通のMLクラスのシーバスロッドでも気軽にぶっ飛ばせるこのルアーは非常に素晴らしいと思います(普通、40gくらいのジグを投げるためにはシーバスロッドならばMクラスが必要ですし、ショアジギロッドでもいいくらいです)。100mは余裕で飛んでいくので他のアングラーが攻めきれない沖のブレイクに届かせることが可能です。
私自身もこのぶっ飛び君でヒラメ・マゴチを10枚は上げていると思います。
アクションも簡単です。シンキングペンシルなので着底を待ってミディアムリトリーブでストップアンドゴーを繰り返すだけ。ストップの際にボトム着底すれすれを狙うことが私の隠れポイントです。
意外とフォール中のバイトが多いように感じられますが、バイトを弾くこともあまりないように感じます。
おすすめのカラーはレッドシャイナー!!
ジャンプライズ ぶっ飛び君 95S 10(レッドシャイナー) 価格:2,052円 |
第6位:かっ飛び棒(ジャンプライズ)
総合評価 :★★★★☆
釣れる度 :★★★★☆
アピール度:★★★★☆
飛距離 :★★★★★
コスパ :★☆☆☆☆
使用場所 :河川、サーフ
対遠距離戦革命!かっ飛び棒130BRデビュー!40gのメタルジグにひけを取らない信じられない飛距離。気象状況に左右されない安定感抜群の飛行姿勢。賢い外洋のフィッシュイーター達が好む弱々しいアクション。従来メタルジグでしか届かなかったスポットを130mmボディーでスローに誘えてしまう。そんな夢のようなコンセプトを実現したのがかっ飛び棒130BR。テストで釣り上げた魚はシーバス、ヒラスズキ、ヒラメ、マゴチ、真鯛、黒鯛、ブリ、ヒラマサ、キハダ、カスミアジ、イサキ…。有効な使用方法はタダ巻き、ドリフト、スキッピング、ストップ&ゴー。かっ飛び棒130BR…外洋ショアゲームの革命である。
引用:ジャンプライズHP
ぶっ飛び君と同位の6位にさせていただきました。
飛距離としても釣果としてもほぼぶっ飛び君と同じ印象を受けています。
若干向かい風の時にはこのかっ飛び棒が優位かもしれません。ただ、人が多い時や活性が低い時にはシルエットの小さいぶっ飛び君に軍配が上がるかもしれません。
この順位をつける際も仲間内と飲みながらあーでもないコーデもないと議論しましたがやはり明確な差はないという結論に至りました。。。。(すいません・・・)
もう少しかっ飛び棒については試行回数を増やして適切なレビューができればいいと思っています。
ただし、こいつは釣れますよ!!仲間内で100枚はヒラメ・マゴチを釣ってます!!
おすすめカラーはサンライズチャート!!
価格:2,268円 |
第4位:バルト(エコギア)
総合評価 :★★★★☆
釣れる度 :★★★★★
アピール度:★★★★☆
飛距離 :★★☆☆☆
コスパ :★★★★★
使用場所 :河川、漁港、サーフ(場所を問わない)
「バルト」は、ビッグテール+フラットサイドボディを組み合わせ、波動とフラッシングによって強いアピール力を獲得した、ニュータイプのシャッドテールソフトルアー。安定してナチュラルかつハイピッチなローリングアクションを繰り出し、かつ他のシャッドテール系ルアーとは異質の波動を生むことでバイトを誘発。その際、フラットサイドボディは強烈な明滅効果を生み、アピール力を高めています。強すぎない水押しのテールによってより深いレンジでのレンジキープも容易にでき、オーシャンソフトルアーに求められる飛距離も十分。カラーはロックフィッシュ、フラットフィッシュに効果的なリアルなペイントカラーも採用しています。 さらにターゲットやベイトのサイズ、リグの種類などに応じて選べる3サイズをラインアップ。 ベイトフィッシュが小さい場合、ルアーだと見切らせずに一気にバイトに持ち込める3.5"。 4"はイワシヘッドやスイミングテンヤと組み合わることで、テンポよく広範囲を探るサーチベイトとして最適なサイズ。 6"はサイズからくるアピールの強さでビッグフィッシュに限らず、遠くからでもターゲットを惹きつけバイトさせる力を持っています。 アングラーの選択の幅を広げる、充実のラインアップです。
引用:エコギアHP
あまり紹介はしたくなかったのですが、これ結構釣れるんです。
ソフトルアーですが、静ヘッド等を組み合わせてかなりの飛距離を稼ぐことが可能でレンジキープ力もあるのでしっかりボトムをトレースできるところが強みです。
一度みなさんにも見て欲しいのがその遊泳動作です。
まさに小魚!!これは一度見てもらいたい!!自分が間違ってバイトしたくなるような動きです。ラメが練り込んであるのでフラッシング効果も高く、そしてスレた状況にも強いです。
コスパもワームなので高く、おすすめの一品です。
静ヘッドの14g等と合わせてお使いください。
おすすめカラーは赤金!!
価格:560円 |
価格:389円 |
第3位:サイレントアサシン99F(シマノ)
総合評価 :★★★★☆
釣れる度 :★★★★☆
アピール度:★★★★☆
飛距離 :★★★★☆
コスパ :★★★★☆
使用場所 :河川、漁港、サーフ(場所を問わない)
「サイレントアサシンは自分のシーバスゲームのなかで核になるミノーです。飛距離が抜群なので、サーチベイトとしての役割を担ってくれるルアーでもありますね」辺見氏のお気に入りは99F。とりわけ活躍する状況として一例を挙げてくれたのが、干潟の河川内における中州攻略だ。干潟の河川内では中州が出来やすく、この水深変化の大きい中州に対して、なめるようなライン取りで攻略できるのがサイレントアサシンの魅力、という。「日中の干潟を前提にした場合、シーバスのフィーディングレンジとして80~100㎝を強く意識することが大切です。使い方としては、流れに対してダウンクロス気味に、そして中州を越すようにキャストします。そうすると最初は深く、中州のトップでいったん浅くなりまた深くなる。サイレントアサシンならこうした水深変化に対応して綺麗になめるようなトレースが可能です。シャローミノーでは上っ面しか引けないですから。また、浮力があるので、リトリーブを止めてもルアーにはしっかり水の抵抗がかかる。こうしたテンションの掛け具合とロッドの角度の調節で、レンジを攻め分けていくことが出来るんです」アクション法は大きく3つ。最もベーシックなのはただ巻き。これに加えてジャークパターン2つが存在する。ここぞというタイミングで加える単発ジャーク、そして連続ジャーク。単発から連続へと移行するのが基本パターンだ。
引用:シマノHP
私の大好きなルアーの一つであるサイレントアサシンシリーズです。
こいつはシーバスにも威力を発揮しますが、フラットにも然りなのです。
特にシャローサーフでは99Fを使えば水面直下やや下を正確にトレースしてくることが可能なので足元までしっかりとルアーを引くことが可能です。
とにかく14gミノーのくせにかなり飛びます。さすがAR-C!!
遊泳動作もブリブリと泳ぐので魚に対してアピールが可能です。
このサイレントアサシンはフローティング、シンキング、サスペンドがあるのでその場所場所でルアーを選択いただければ必ずやいい釣果をもたらしてくれることでしょう。
ちなみに私の得意技は、河川においてアップに投げてフラフラとドリフトさせながら食わせるリトリーブのやり方です。シーバスにもかなり効きますが、ヒラメにも面白うように効きます(たまにクロダイもヒットするところが面白いところです)。
この場合はサスペンドを使うようにして表層すぎず、かといってボトムを擦らないように竿先の調整だけでレンジをキープさせています。
ぜひみなさんもチャレンジして見てください。
おすすめカラーはレンズボラです。
【シマノ】XM-099P サイレントアサシン 99SP-AR-C 03T レンズボラ 価格:1,598円 |
シマノ(SHIMANO) エクスセンス サイレントアサシン99S AR-C XM-299N【03Tレンズボラ】 価格:1,598円 |
サイレントアサシン99F シマノ SHIMANO シーバスミノー 20%OFF 価格:1,598円 |
第2位:パワーブレード(コアマン)
総合評価 :★★★★★
釣れる度 :★★★★★
アピール度:★★★★★
飛距離 :★★★☆☆
コスパ :★★★☆☆
使用場所 :河川、漁港、サーフ(場所を問わない)
型ボディ&ヘビーウエイトによる圧倒的な飛距離で、広い範囲をサーチすることが可能です。その自重をいかして、攻めづらいボトムレンジをくまなく、スピーディーに探ることが出来ます。リアに装着されたブレードが高速回転することによって、その光が乱反射して、強いフラッシングで魚を誘います。また、その回転時に発生する強い波動による集魚効果も見逃せません。ターゲットを確実に寄せます。専用設計の#3ブレードが、しっかりと水をかんでレンジをキープします。流れの強弱を感じることが出来る流速感度も最高レベルです。
引用:コアマンHP
こいつは釣れます。面白いくらいに釣れます。
フラットはもちろん、シーバスもよく食ってくるので結構楽しいです。
私の最高釣果はこのパワーブレード一つで、ヒラメ、マゴチ、シーバス、黒鯛、ウグイ、エイ、キジハタの7目を釣ったこと笑
面白いようにバイトがあり、様々な魚種をターゲットにできるところが魅力的であります。その点は、メタルマルと同じような位置付けかなと。
ブレードのフラッシングがやはり強いのでしょう。
ただ、一位にしなかったのは何点か難点があるため。
一つは、フックがブレードに絡むこと。
結構この事象が発生します。発生した時は巻き抵抗が異常に重くなるのですぐ分かりますが、サクサクと釣りたい時は非常にストレスになります。
もう一つは、飛距離がそこまで稼げないこと。
ブレードがついているためか、あまり飛距離が稼げません。
70m飛べばいいくらいではないでしょうか?
メタルマルの方が小粒なので飛距離はかなり稼げますね。
こんな難点もありますが、やはり釣れるルアーなので2位にさせていただきました。
ちなみにブレードのフラッシングは夜でも効果があります。月夜や街灯があればそれを光源にフラッシングしますので普通に釣果を挙げれますよ!もちろんヒラメもマゴチも!!
おすすめカラーはアカキン!!
価格:1,512円 |
第1位:炎月投式Ⅱ(シマノ)
総合評価 :★★★★★
釣れる度 :★★★★★
アピール度:★★★★★
飛距離 :★★★☆☆
コスパ :★★★★★
使用場所 :河川、漁港、サーフ(場所を問わない)
じゃじゃじゃじゃーん!!!!映えある第一は!!!炎月投式です!!
ハウルでもアクシオンでもヒラメタルでもないですよ?笑
みなさんご存知ですか????
ショアマダイ/ヒラメ/マゴチ/根魚と様々なターゲットで結果を残してきた炎月投式シリーズ。全面リニューアルされた投式Ⅱはより、岸からの釣りに特化する為、チューニングが施されています。ヒットレンジを出来るだけキープ。また徹底的に投げ込む事を前提に、絡みを減らすフックバランスを採用しています。
引用:シマノHP
私がこいつ(ショアラバ)と出会ったのは、釣りの師匠が最初にこれを投げてマダイを狙っていたのを見た時でした。
こんなもの投げて釣れるのかよ?と口には出せないものの横目で笑いながら見ていた記憶があります。
もちろん真鯛はなかなか釣れないのですが、ある外道は腐る程釣れてくるのです。
それがヒラメ・マゴチでした。
当時はショアから真鯛に頭が一色でしたので、外道であるそれらは即リリースでした。
後から冷静になった時に、これってフラットフィッシュに有効なんだ!!と気づいたのでした。
・ショアラバ(ショアからタイラバ)でヒラメ、マゴチを釣ろう
ぜひ読んで見てください!!
上記記事を書いてから、色々と試行錯誤でルアーをテストしました。
誘導式型、固定式型。
これの差はあるのか?真鯛には誘導式型がいいと言われています。
ただ、フラットフィッシュに限っては特にそうでもない様子です。
特に今回紹介した炎月投式は安定的な釣果をもたらしてくれています。
仲間内では、年に数回フラットフィッシュ大会を開いています。
チーム制で総重量と最大重量で競う身内大会なのですが、このタイラバは使用禁止になっています。それだけ釣れるのです。
釣り方もキャストしてボトムをとってただ巻き。早合わせはしない。ミディアムスローでただ巻し、あたり上がっても合わせない。そのままリーリングを続けて重みが乗れば合わせるといった簡単な方法です。
是非みなさんに使ってもらいたい。
まだ一枚も上げれてないよ。釣れないよ。面白くないなぁ。と感じているあなたに特におすすめです!!
おすすめカラーは、ヒラメゴールド!!
さて今回のフラットフィッシュ おすすめルアー10選いかがでしたでしょうか?
そろそろベイトも接岸が始まりフラット狙いにはもってこいの季節になります。
是非今回おすすめしたルアーを使っていただけると幸いです。
また、以前ご紹介したフラット狙いの極意記事も合わせてお読みいただけるとより効果的に釣果をあげることが可能です!!
・【ヒラメマゴチ】サーフの離岸流を見つけるための3つのポイント
またシーバス用ルアー10選も合わせてお読みください!!