こんばんは。神様です。
空気が秋めいてきましたね!!
釣りもアオリイカに青物、フラットフィッシュ、シーバスと対象魚種も増えてさらに美味しい素晴らしい季節です。蚊や暑さに悩ませられることもなくなりいいことづくめ!!
みなさんこのブログを参考に?海へ川へ出かけて美味しい魚を釣りましょう!!
キャストの重要性について
さて、読者さんからよりルアーを遠くに飛ばすキャストについてご質問をいただきました。
どんな釣りでもルアーや餌をキャストしないと魚は釣れません。
とにかく投げるだけならばそんなに苦労せずにマスターできるかもしれませんが、より遠くにそしてアキュラシー高く(キャスト精度)さらには格好良く投げるためには基本からしっかり仕組みを学んで、練習する必要があります。
みなさんの釣り場でもスマートにキャストしてるのにすごい飛距離が出てる人っていませんか?今回はそんなキャストができるようになるためのポイントを解説します。
こんな人です。
力を入れなくても遠くにキャストできるんです。みなさんこれを目指しましょう!!
ペンデュラムキャストをマスターとは?
ルアーを遠くに飛ばすためにはこのペンデュラムキャストをマスターする必要があります。
簡単にこのキャスト方法を説明すると、振り子のようにルアーを動かして遠心力を活用して投げる方法。対局にオーバーヘッドキャスト(キス釣りの投げ釣りのようなキャスト方法)があります。
オーバーヘッドキャストの動画
この投げ方も理屈はあるのですが、キャストしてなんぼのルアーフィッシングにおいては適性を欠く投げ方です。重さのあるジグを毎回この投げ方では、体に負担がかかるしロッドが折れそうです。
ルアーフィッシングにおけるキャスティング方法で重要なのは、
・手返しよく
・体やロッド・ラインに負担をかけず
・精度高く遠くに
というこの3点を満たすことです。
そういった重要ポイントを満たしているのがペンデュラムキャストです。
・精度高くといった点については、タラシを短くしたオーバーヘッドキャスト(ベイトタックル等使用)に軍配が上がります。あくまで、ある程度の精度を持ちつつ遠くにキャスト可能なのがペンデュラムキャストだということをご留意ください。
ペンデュラムキャストをマスターせよ!
それでは、このペンデュラムキャストをマスターするためのポイントを順を追ってパワーポイントで解説したいと思います。
というのが大まかなポイントです。
とにかく力を抜いて、ルアーの遠心力と自重によるロッドのしなりを最大限活用する方法です。全く疲れませんし、テトラポットの上でも簡単に遠くに投げることができます。
・飛ばそう飛ばそうと思って力を入れすぎて投げている人をよく見ます。
・力を入れるとせっかくのロッドに乗った遠心力が消されるだけでなく、ロッドスピードにスプールの放出量が追いつかず高切れのようなライントラブル(下手するどガイド破損)が起こりますし、ルアーの飛行姿勢が悪くなります(クルクル回ってしまう)。
・ですから6〜7割くらいの力で投げることが重要です。
この投げ方をマスターすれば、かっこよさは勿論のこと、飛距離も出て釣果も上がり、疲れ知らずと良いことづくめです。絶対一目置かれる存在になるでしょう(自慢ではないけど私よく釣り場で知らない人にキャストの仕方を聞かれます)。
慣れれば、ある程度のキャスト精度も伴うので、3m感覚で人が並ぶようなところでもしっかりメタルジグを100m以上まっすぐキャストできます。私は少なくともしてます。