引用;シマノHP
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こんばんは。釣りの神様です。
さて、素晴らしく嬉しいことがありました。
私の周りはかなりの釣りジャンキーが多いのですが、その中にはテスターやプロっぽいお仕事をしている人間もいます。
なんとそのうちの一人から、今日のお題でもあるnew17セフィアci4+(エギングロッド)を格安で譲り受けました。その額なんと5,000円。定価38,000円を5,000円!!
なんでも、品番を間違えて購入したとのこと。
しかも806mlが欲しくて803mlを購入したから買い直すとのことでした。
たった3インチ・・・。cmにして8cm。
そのこだわりが理解できないですが、そのこだわりがプロの証なのかも。
ちょうど気になっていたエギングロッドだったので非常に得をしました。
これで今秋はアオリイカ100杯釣るぞ!!(現在12杯の子イカゲット済み)
NEW17セフィアCI4+とは
※今回のインプレはシーズン序盤ですのでまだ未完の位置付けです。徐々に内容を充実させる予定です。2017.9.16追記
セフィアCI4+について試行回数が少なかったことから、インプレを暫定版としていましたが、延釣行時間が40時間、アオリイカを120杯以上釣ったことからこの時点の評価を追記して行きます。
さらなる進化を遂げた「NEWセフィアCI4+」。徹底的な軽量化に挑戦しつつ、エギングロッドの本質であるジャークの性能を飛躍的に高めました。全身がムチのようにしなるブランクスに新設計し、手首を軽く動かすだけで簡単にジャークすることが可能に。また常に変化するラインテンションをシビアに調整することなく、オートマチック感覚で操ることができます。軽くてしなやかなロッドはネジレやすくてキャスト&ジャークの性能の低下やブレが生じがちですが、[スパイラルX]と[ハイパワーX]によってネジリ剛性を徹底的に高め、あらゆるフィーリングが飛躍的に向上。ティップ部には3D一体構造フレーム[Xガイド]を採用し、計算された傾斜角度と構造で糸絡みを抑え、さらに強く、軽く、小さく、その存在を感じさせません。キャストからランディングまでの全てのシーンにおいて、ストレスフリーの性能を体感できるロッドです。
引用;シマノHP
つい最近発売されたばかりのnew17セフィアci4+。
発売と同時に売れ続け、品薄状態が各地の釣具屋で起こっているくらいに人気のロッドだそうです。
全モデルの13セフィアもコスパに優れるロッドとして非常に人気を博していただけあって期待の新作だったのでしょう。
今回のモデルチェンジにおいて特筆すべきは、エクスチューン等の上位機種にしか搭載されていなかったシマノ独自開発のガイドである「Xガイド」を採用したことでしょうか。
ロッドメーカーの観点から生まれた[Xガイド]は、ブランクスが備える潜在能力を十二分に引き出すために誕生しました。ガイドリングを支えるのは、最新素材を3Dテクノロジーで成型した一体構造フレーム。その美しいフォルムは計算された傾斜角度と立体構造でライン絡みを抑え、強さも兼ね備えます。さらに軽く、小さく、存在を感じさせません。
(トップガイドを含め、穂先から4ヶ目のガイドまで採用。)
エギングはラインスラック等をうまくコントロールしながら釣ることから、ガイドの糸絡みによるトラブルとうまく付き合わなくてはなりません。
その点、この糸抜けの良さで定評のあるXガイドの搭載はかなりのプラス要素。
さらにはかなりの軽さなので、しゃくり続けるエギングロッドにとってはこれもかなりのアドバンテージだと思います。
ブランクス自体も一新しているそうで、前作に比べてしなやかになっているそうです。
これが吉と出るか凶と出るか。
前作は結構張りがある感じだったかと思いますが、それが良かったという評価をする人もいます。若干しなりが強くなったということで操作性が損なわれていないか今後検証したいと思います。
前作に比べ全身が曲がる、粘る設計に。軽い力で全身がしなって簡単にジャーク!タイミングがとりやすく負担も軽減!
実物写真
↓ワインレッドカラーのリールシートで一部にコルクがあしらわれています。これは人によっては好き嫌いが分かれるかも。
↓軽いロッドでもしっかりねじれ防止、張りのあるしゃくりを実現するためにスパイラルXとハイパワーXを搭載。
↓トップガイドから4個目までは糸抜きがよく軽量・小型のXガイドを搭載。ブリーデンのdespoilやホーリーアイランドみたいな極小ガイドではないです。
軽くツインパワーXDをつけてしゃくってみましたが、ツインパワーXDが230g。セフィアが89gなのでバランスが悪く感じました。
言うならばロッドが軽すぎる。バランスを考えるなら、ストラディックci4+や同じ冠のセフィアci4+の組み合わせがベストかもしれません。
それにしてもロッドとリールで300gを切るなんてなかなかないですね。。。
どのラインナップを選ぶべきか
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S803L
ストレスフリーの軽やかなジャーク性能と、エギ・潮流・ボトムの状況を的確に感知することを追求した[ソフチューブトップ]搭載モデル。操作性に優れた8’3”レングス。2号前後の小型サイズから3.5号までのエギを軽快に操作することができます。
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S806L
ストレスフリーの軽やかなジャーク性能と、エギ・潮流・ボトムの状況を的確に感知することを追求した[ソフチューブトップ]搭載モデル。遠投性と操作性のバランスに優れた8’6”レングス。2号前後の小型サイズから3.5号までのエギを軽快に操作することができます。
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S803ML←オススメ!!
高活性時の数釣りはもちろん、プレッシャーの高いタフなシーンでも活躍するテクニカルモデル。操作性に優れた8’3”レングス。テンポの速い釣りから、ボトム付近や根周りなどの狙った範囲内を丁寧に探る釣りまで、幅広いエギの誘いを得意とします。
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S806ML
高活性時の数釣りはもちろん、プレッシャーの高いタフなシーンでも活躍するテクニカルモデル。遠投性と操作性のバランスに優れた8’6”レングス。近距離のサイトフィッシングから沖の深場までくまなく攻めることができます。
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S803M←オススメ(超オールラウンドモデル)
2~4号の幅広いサイズのエギに適応し、テクニカルな誘いが得意。テンポよく小刻みに誘うジャークから、移動距離を抑えたスローな誘いまで、様々なエギの動きを演出。フィールドやシーズンを問わずオールラウンドに活躍し、特に操作性を重視した一本です。
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S806M
操作性・飛距離・パワーの総合バランスに優れたモデル。2~4号のエギに幅広く適応。低活性時のスローな釣りから、広範囲を積極的にラン&ガンする攻めの釣りまで高次元に対応します。フィールドやシーズンを問わずオールラウンドに活躍します。
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S810M
2~4号の幅広いサイズのエギに適応し、飛距離に優れた8’10”セミロングモデル。沖まで遠投することが必要となるサーフや、足場の高い磯場や堤防で活躍。ラインメンディングの操作にも優れ、正確にエギをコントロールすることもできます。
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S906M
飛距離特化の9’6”のロングレングス。手つかずのポイントにアプローチできる遠投性能を実現しつつ、軽やかにエギを操作できるバランスの良さも兼ね備えたモデル。サーフエリア、ゴロタ浜、足場の高い磯場や堤防などのフィールドで活躍する一本です。
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S806MH←深場メインのポイントの場合(バックドリフト等)
3~4.5号クラスの重めのエギによる大型イカの攻略にマッチしたシリーズ屈指のパワーモデル。鋭いジャークはもちろん、沖の深場や潮流の速いエリアにおいて正確にエギを操作することができ、しっかりと掛けることができるフッキング性能も特長です。
ロッドの張り・柔らかさは釣り場に応じて選択してもらえばいいと思います。
いつも5m程度のシャロー域で釣る方は、MLかMを。特に秋イカの数釣りをする方はML一択かな。10m程度の深場がメインの方はMかMHを。春イカメインの方はMH一択。
長さは803,806のスタンダードモデルをメインにしてもらい、普通の堤防等から釣る方は803を。ちょっと高いテトラの上で釣る方は806を選んでもらえれば間違いないと思います。
私の場合は、春イカはしない(いない)ので秋の新子の数釣りメインでポイントはほぼ5m以下のシャロー域なので、803MLor806MLです。特に足場が高いところで釣るわけでもないのでちょうど譲ってもらった803MLがジャストだったということです。
実釣インプレ(2017.9.16追記)
◎2017.9.16追記
ニューセフィアCI4+を手に入れてから半月経過しましたが、釣行時間が延40時間程度、アオリイカ釣果が120杯をこえてきました。
ある程度ロッドの特性等もつかめて来ましたのでインプレを書いて行きます。
評価ポイント①:軽さ(★★★★★)
さすがのCI4+です。
重さが89gしかないので、ロッド単体で持つとほぼ重さを感じない。
長時間、シャクル行為及びランガンを繰り返すエギングにとって、軽さは非常に重要な要素です。感度よりも一番重要視すべき要素だと私は思っています。
さすがに感度重視のアジングロッドの軽量ロッドには負けますが、それでもこの軽さとウェイトバランスは素晴らしいの一言。
もし、シーバスロッドでエギングをしている方がいらっしゃいましたら、このロッドを試しにでもいいので持って見てください(物だけはタダなので笑)。
すごい驚きと感動があると思います。
タックルはロッドのみで成立していません。リールとロッドのバランスが非常に重要です。ロッドが89gでもリールが300gあると全体重量が重くなる以上にウェイトバランスが崩れます(手元に重さが集中する)。よってリールもある程度の軽さがあるものを採用してください。そうすることで持った時にうまく重さが分散して実重量以上に軽く感じることができます。
◎ウェイトバランスが取れているか確認する方法
ロッドにリールを装着して、上部のグリップを指で下から支え、どちらかに倒れなければ、一番いいウェイト配分が出来ていることがわかります。エギングに限らず他のタックルでも確認して見てください。
上記を加味した、このロッドにオススメのリールは次のシリーズです。
シマノ 17 セフィアCI4 C3000SDH スピニングリール エギング 価格:26,746円 |
価格:23,155円 |
※ダブルハンドルは、エギング、アジングのように繊細な釣り向けのハンドル形式(一定のスピードで巻けるように上下でハンドルのバランスをとっている)なのですが、シングルハンドルでも十分釣れます。ダブルハンドルの方が格好いいですが・・・。
評価ポイント②:感度(★★★★☆)
感度は★3.5と行ったところです。
凪の時には、後ろからイカがついて来ているなといった感触がロッドを通じて伝わってくることもわかりました。この時はナイトエギングでしたが、回収前にイカがついて来ているのがわかっていたので足元でチョンチョンチョンと繰り返しているとエギを抱きました。
また、足元だけでなく、遠くにあるエギがどの程度ダートしているかもおおよそ把握できます。
それほどの感度です。
ただ、気づいたら乗っていたということも3割程度あります。
これは私が未熟だからということかもしれません。
普通にエギングをする上では、申し分のない感度に仕上がっていると評価します。
評価ポイント③:コスパ(★★★★★)
コスパはこのクラスでは最強でしょう。
これは、各雑誌、フィールドテスターも異口同音の評価です。
私の周りの評価も同様で、通常のエギングならばこの一本で事足ります。
セフィアBBに1万数千円払うならば、このCI4+に2万5千円払った方が幸せになると私は思っています。
ここからは、私が使っている803mlに特化した評価です。
評価ポイント④:取り回し(★★★★☆)
私は、友人に格安でこのロッドを譲ってもらったので、長さの選択はできませんでしたが、8.3フィートのこの長さが絶妙です。長すぎず、短すぎず。
まず防波堤ではこの長さが最強。
テトラ上でも長くないのでキャストのバランスが保てる。アキュラシー(キャスト精度)が維持。
唯一弱点が、足元数メートルにわたって沈みテトラが入っているような場所はルアー回収や取り込みにちょっと気を使う必要がある。ただし、806シリーズとはほぼ長さが変わらないため、そんなにこだわる必要がないか。
というのが私の評価です。
みなさんのよく釣るポイントの特性を見極めて長さを選択してもらえるといいです。
とにかく一本で色々なフィールドを釣りたいと思っている人はこの803か806を選択してもらえれば事故はないでしょう。
評価ポイント③:張り・操作性(★★★★☆)
エギは2.5~3.5号を投げました(803mlの許容ウェイトは1.8~3.8号)。
まず2.5号及び3.0号については、mlということもあり、ある程度のしなりを利用できるのでキャストの距離も稼げます。そして操作性も十分。
3.5号については、ちょっと引き抵抗にロッドが負けかけている(微妙な表現ですが)感覚。操作はできるものの、ティップが入りすぎる感じで、きびきびとした操作が厳しい。
さらに水深がある場所は、エギの重量に加え、水圧が加算されるのでさらに厳しい状況に。
仮に3.5号をメインにする人や水深がある程度ある場所の人はm以上にした方が良いと私は評価します。
私は、秋の子イカやシャロー帯がメインなのでこのmlが一番あっています。
前作のCI4+よりはしなる設計になっていると思います。
※個人的にもっと情報が欲しいよという方がいらっしゃいましたらコメント等頂ければ回答させていただきます。
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