引用:ヒルクライムHP
こんにちは。神様です。
昨日のシーバスフィッシングを機に真剣にシーバスと向き合おうと思いました。
自分の頭の整理も含めて、このブログもシーバスを中心にしばらく書いていきたいと思います。宜しくお願いします。
R-32(ヒルクライム・マーズ)とは
総合得点:★★★★☆
釣れる度:★★★★★
飛距離 :★★★☆☆
コスパ :★★★★☆
耐久性 :★★★☆☆
今日は、タイトルにもある通り10年以上の長きに亘りシーバサーに貢献してきた最強ワームを紹介したいと思います。
その名も「Rー32」。
スカイラインのGTRではないですよ笑
販売元がマーズからヒルクライムさんに変更となったみたいですが、こいつの強さが変わりません(個人的にシーバス最強ワームはこのRー32とコアマンアルカリだと思っています)。
■Size:3.2in ■Color:24 ■1pack:6 ■Price¥700(税別) ■Target:シーバスR-32銀粉PREMIUM
■Size:3.2in ■Color:9 ■1pack:6 ■Price¥800(税別) ■Target:シーバスシーバスゲームの定番ソフトベイト
あらゆる過酷な条件下でも結果を出さなければならない、プロフェッショナルアングラー小沼正弥が最後に手にする切り札的存在。ナチュラルな微弱ロールとリブから発する水流がカタクチイワシそのものの波動を生みだし、あらゆるルアーにスレきったシーバスも難なくバイトに持ち込むことが可能です。先の尖ったスイミング系のジグヘッドと組み合わせることで、そのポテンシャルを120%引き出してくれるでしょう。シーバスのみならず、カタクチイワシを捕食するすべてのターゲットに有効です。発売して10年以上が経った今も、全国各地でスレたシーバスをキャッチし続けている真の定番ルアーです。
引用:ヒルクライムHP
商品説明にはカタクチイワシをベイトにしているシーバスがターゲットとされていますが、全くそうではなく、稚鮎・アジ・ボラ・バチ、場合によっては甲殻系なんかを食っているシーバスにも有効です。
ピンテールから生み出す波動と状況に応じたカラー選択によってどんなパターンでも対応が可能なワームであり、ターゲットもシーバスに限りません。
自分が釣った魚種としては、多いものからシーバス、ウグイ笑、フグ笑、ヒラメ、マゴチ、キジハタ、カサゴ、そしてクロダイも地味に2枚揚げています。
R-32の使い方(オススメ)
Rー32はピンテール型のワームです。
ノーシンカーでも使えるといえば使えますが、基本的にはジグヘッドを装着して使用します。
ダート専用のジグヘッド(三角形の形状)も使えますが、基本的に先の尖ったジグヘッドを使用することでこのワームの良さを100パーセント引き出すことができます。
特にオススメのジグヘッドが「静ヘッド(しずかへっど)」。
引用:オーナーばりHP
Rー32のために開発されたんじゃないかと思うほど、ジャストフィットしますし、サイトでスイミングを確認しましたが、ワームの良さを消しません。そして一番のポイントは安い!!
一個320円程度です。
コアマンのアルカリヘッドもいいですが、やはり高い。
結局はこの静ヘッドに行き着くのです。
ウェイトも5/7/10/12/14gと幅広く、小場所ならば7g。大河川や潮が速い状況ならば14gと状況に応じて使い分けも可能です。
◎注意ポイント:ワームをまっすぐ刺す!!
Rー32にに限らず、ワームを針に装着する時は、真っ直ぐさしてください。
曲がって刺した場合は、真っ直ぐ刺した場合と比較して釣果が1/10になると覚悟してください。
それだけ、ワームの装着は神経を使って欲しいです。
毎度汚い図ですいませんが、上記のようにここから針を出すんだという場所を事前に確認しておくと綺麗に装着できます。
少しでも歪みが生じていたら刺し直ししてください。
歪んでいると適正な泳ぎ=アピール力の高い波動が生まれません。
◎ワームの動かし方
まずポイントに向かってキャストしてください。
そして底をとり、ゆっくり底を這わせるような感覚でただ巻きしてください(デイ:1回転/1秒、ナイト:1回転/2秒程度)。
それだけでいいです。それだけで釣れます。
初心者の方はよく、ロッドワークでワームに動きをつけようとされますが、これは逆効果となる可能性が高いです。
とにかくルアーを信じてただ巻きしてください。
ただ巻きで釣れるようになれば、リフトアンドフォールやボトムパンピングなどのアクションの練習に移って欲しいです。
ちなみに私も8割ただ巻きです。根魚系はボトムパンピングに好反応の印象ですが、Rー32で基本的に根魚は狙わないのでただ巻きで十分。
当たりはガツンと明確に出ることが多いので、そのタイミングでしっかりフッキングしてください。シングルフックですのでエラ洗いフックアウトも普通にありますが、ラインテンション維持や穂先を上げないようにしてエラ洗いを防いでください。
ワームはスレに強い。ハード系ルアーのフォローに使うイメージが多いですが、私は1投目から投げることも多いです。
それだけ主戦として自信を持って投げれるルアーです。
状況別オススメカラー
Rー32は基本形から派生して様々な種類・カラーが販売されています。
基本的にノーマルRー32で十分だと思っています。
カラーについては、私の経験上釣れるものを状況別に整理しますので参考にしてみてください。
※カラーについては上の写真一覧をご参照ください
・基本的にベイトフィッシュに合わせたナチュラルカラーを選択
・銀粉シリーズも好アピールでOK(使用しすぎるとスレに繋がる)
(オススメカラー)
1.銀粉カタクチ
2.銀粉ハゼキス
3.マズメイワシ
・チャートやパール系のアピール系のカラーを選択
・常夜灯があるところなどは、銀粉系も強い
(オススメカラー)
1.レッドヘッドパールホロ
2.チャートラメ
3.銀粉チャート
・とにかくアピール系。ブラックなどもシルエットを強く出せるのでオススメ
(オススメカラー)
1.チャートラメ
2.パールレッドベリー
3.オヌマブラック
まとめ
ワームはレンジコントロールやアクションなど突き詰めれば突き詰めるほど難しいルアーです。
ただ、このRー32はただ巻きのようなオートマティックな釣りでも最大限釣果を上げることができるので、とにかく一本シーバスを釣りたい!!と思っている初心者の方には特にオススメしたいと思います。
基本的にはハード系ルアー(バイブレーション等)のフォローとして投げることがメインとなるかと思いますが、是非先発でも活用してみてください。
警戒心の強い大型シーバスもしっかり食ってきますよ!!
価格:734円 |
価格:756円 |
オーナー針 カルティバ 静ヘッド JH-61 オリジナル バリューパック!! 12g 価格:1,512円 |