こんばんは。神様です。
みなさん寒い中釣りに行っていますか?こちらの地域では年末から寒波到来で雪が積もっております。。。
テトラの上も雪が残っているので滑る滑る笑 スパイク履いてなんとか頑張ってます。
最近は近場のサーフにビッグベイトが押し寄せており、そいつを捕食するシーバスを狙っています。
20cm程度のベイトを捕食するシーバスはキャッチした個体の20パーセントくらいはランカーです。近隣県や太平洋側からもわざわざ来る人もいるくらいすごい人気です。
私個人も、今シーズンは3回出撃して1回は坊主でしたが、残り2回でランカー2本とそれ以下8本上げました。興味がある方いらっしゃいましたらまた別記事に書きたいと思います。
今日は防寒着特集!!
さて、上記の様な釣りもそうですが、真冬の釣りの最大の敵は寒さです。
寒いと釣りをする気にもならないし、下手すると風邪をひきます。
日中よりも夜中に釣りに行くことが多いので、私個人この寒さ対策には色々と投資してきました。マイナス10度近くになる環境でも比較的快適に釣りをしています。その中でこれはいいと思ったものを今回ご紹介したいと思います(北海道等のさらに極寒の地域の皆様には通用しないと思います。すいません)。
頭から順番に、頭(首)、上半身、手、下半身、足先と言う風にパーツ別にご紹介します。
なお、防寒ではないですが、レインウェアを題材にした記事もあるのでよろしければご覧ください。
防寒のポイント
具体的な商品の紹介に入る前に、防寒のポイントをお伝えします。
ポイントは大きく3点
・空気を多く含む素材(+吸湿発熱)の服を着る
・外気に触れる場所を極力減らす
・風を通さない素材の上着を着用する
この3点を守ることが大事です。単純に重ね着すればいいと言うことではないので注意してください。
上記をもとに体のパーツごとのおすすめ商品は次の通りです。
頭の防寒着
頭の防寒は単純にキャップを被っているだけではダメです。
首から顔〜頭頂にかけてニット素材で覆った上で、裏起毛のキャップを被るのが個人的に最強です。
私が使っているのは、
シマノ(SHIMANO) AC-021Q ブレスハイパー+度 フェイスウォーマー(フル) フリー ブラック 53286【あす楽対応】 価格:3,280円 |
このフェイスフォーマーです。以前は、単なるネックウォーマーだけを着用していましたが、どうしてもキャップの隙間から冷気が侵入して冷えにつながりました。
この顔面を覆うウォーマーを着用してからは、冷気の侵入もなく、顔面もほとんどが覆われるのでかなりヌクヌクです。
呼吸をするので蒸れるかな?と最初は心配でしたが、そんなこともなく重宝しています。
このウォーマーの上からキャップを被っているといった感じですね。
キャップは気分に応じてニット素材や普通のキャップを被りますが、今日は寒い!と言うときは、次のキャップにしています。
価格:11,664円 |
この裏起毛の耳あてがあるだけで安心感が全然違います。
頭はこれで完璧。特に首回りを確実に防寒することでかなりのダメージを軽減することが可能です。
上半身の防寒着
続いて上半身の防寒着のご紹介です。
上半身の防寒着を選ぶときに重要なのは、防寒をしっかりしつつも動きやすさを確保することです。着膨れして動きが制限されるとキャスト精度にも影響がありますし、何しろ危険です。
不意の転倒時にしっかり手が出せる状況を確保しておく必要があります。
ですから、一枚でかなりの防寒効果を生み出すウェアを数枚重ねて寒さを凌いでいます。
まずは、下着ですが、私は次のものを着用しています。
シマノ(SHIMANO) IN-031P ブレスハイパー+度 ストレッチハイネックアンダーシャツ(超極厚タイプ) L ブラック 46755 価格:8,540円 |
空気をたっぷり含んだ特殊裏起毛
驚異的なボリュームの空気層をたっぷり含む超極厚素材(約5mm)の柔らかい特殊裏起毛で、効率よく発熱性を発揮
●驚異的なボリュームの空気層をたっぷり含む超極厚素材(約5mm)の柔らかい特殊裏起毛で、効率よく発熱性を発揮
●吸水加工を施した素材で汗冷えを軽減し、肌面は快適ドライ
●軽く柔らかい肌触り
●身体にソフトにフィットするストレッチ仕様
●肌あたりの良いセミフラットシーマー仕上げ
●抗菌・防臭仕様
●一般のアクリル素材に比べ、不快な静電気の発生を抑える制電機能
●ハイネック引用;シマノHP
これちょっと高いですがかなり暖かい下着です。特にこの超極厚は生地の厚みが5mmもあり、冬口はこの下着とモンベルのストームクルーザーだけで十分対応できる保温力です。
ポイントは肌に密着させるためにジャストサイズで着ることです。
私はこの上に、ユニクロのウルトラライトダウンを着て、さらに上にモンベルストームクルーザーを着ます。
モンベルストームクルーザーは、登山用なので本格仕様です。
まず風を全く通しません。そしてゴアテックスなので雨も雪も波しぶきも弾きます。
濡れると一気に体温が奪われてしまうのでこのストームクルーザーはかなり自信を持ってお勧めできる商品です。
◎モンベル 1128531・ストームクルーザージャケットMen's 価格:21,060円 |
これで大体は行けますし、動きが制限されることもないので釣りの邪魔になることもないです。よっぽど寒ければ、シマノの下着の上に貼るホッカイロを貼ります。
上半身はこれくらい。
手の防寒着
一番難しい手の防寒です。
手(特に親指、人差し指、中指)は防寒対応しすぎるとキャストやライン結線等の作業効率・精度を著しく落としていまいます。
かといって何もしていないと凍傷になるかと思うくらいの寒さと痛みにされされていまいます。私が行なっている寒さ対策は次の通りです。
タイタニュウムという保温材で製造されているグローブを着用しています。具体的には次のものを着用。
シマノ クロロプレンEXSフィンガー3カットグローブ GL-061M M チャコール(東日本店) 価格:3,755円 |
このタイタニウム製のグローブ非常に暖かいです。
指先全てを覆うタイプもありますが、私は作業効率を優先して3本は根元でカットしてあるタイプを着用しています。
そしてストームクルーザーのポケットにホッカイロを入れて指先を温めながら使用しています。
ちなみに釣り友はバイク用の充電型電熱グローブをしています。かなり温いそうです。
KOMINE コミネ 電熱ウェア GK-804 エレクトリックヒートグローブ カシウス サイズ:M 価格:15,722円 |
下半身の防寒着
下半身は基本的に上半身と同じ防寒対策をしています。
シマノのブレスハイパーを着て、ダウンパンツを履いてモンベルのストームクルーザーを着ています。靴下もブレスハイパー。寒ければ足先用の貼るホッカイロ。これだけで完璧です。風も、雨も、波しぶきも関係ありません。
≪'16年9月新商品!≫ シマノ ブレスハイパー +℃ ストレッチ アンダータイツ(超極厚タイプ) IN-035P ブラック Mサイズ 価格:8,151円 |
◎モンベル 1128562・ストームクルーザーパンツMen's 価格:14,580円 |
価格:2,344円 |
価格:858円 |
まとめ
以上が、私の使ってきた防寒着の中でも優秀なシリーズです。
つまり今の私の格好です笑
このような格好をした不審人物がいても話しかけないでください。そっとしておいてください。見てくれはどうでも良いのです。暖かければ。
これから寒さも本格的になっていくと思います。
そんな中でも快適に釣りを行うために、少しずづでも装備を揃えていってはいかがでしょうか?
最後に以下の記事もよかったらどうぞ。
◎レインウェアの記事
・【レインウェア】モンベルストームクルーザー(ゴアテックス)のコスパ最強説は本当か?【実売インプレ】