引用:トヨタHP
こんにちは。釣神様です。
私の住む地域は台風一過で晴天が広がっています。
皆様の地域では、台風の影響はどうでしたか?影響ないことを遠くからお祈りしております。
・新型ジムニー&シエラで釣りにアウトドアに出掛けよう!!
ランドクルーザープラド
さて、今日は趣向を変えて、車についてブログを書いていきたいと思います。
個人的に車は非常に好きなので、最新型が出るといつもチェックするようにしてます。
以前も、釣りに最適な車は?との題材で一つ記事を書いたことがありますが、そこでもランキング上位に位置づけさせていただいたランドクルーザープラドがこの度マイナーチェンジを行いました。
・【釣車】釣りに最適な車って何か考えてみた
今回はランドクルーザープラドに特化して記事を書いていきます。
今回のマイナーチェンジ(MC)の内容は?
トヨタHP等を見る限り、マイナーチェンジの位置づけの割には、エクステリア・インテリアにが結構刷新されており、さらにはセーフティセンスPを全社標準装備にして安全性を高めている感じです。
パワートレイン系は変更がなく、ガソリンとディーゼル×TX、TXーL、TZーGの3グレードそして5人/7人乗りとなっています。
MCポイント①:内外装
まず第一に目に飛び込んでくるのがフロントマスクの変更です。
これがMC前の旧プラドのフロントマスクです。
涙目型のヘッドライトが特徴的で、結構好き嫌いが分かれるイメージです。
個人的にはあまり好みではありませんでした。
これがMC後どうなったか。
涙目タイプが刷新されて水平基調になっています。ボンネットも角ばった感じにプレスされていて、どちらかというと無骨な印象です。ランクルに似ています。
ヘッドライト、フォグ等もLEDを全車標準装備しており、高級感が増した感じです。
インテリアについては、どうなったのでしょうか?
センターコンソールあたりが一新されています。
ディーラーの友人にも聞きましたが、9インチクラスのナビが嵌め込めるようになったとのことです。さらにこの9インチナビが優秀でHDタイプです。解像度が上がり視認性が向上しています。
全体的に高級感を維持している印象です。
シートの素材はベースグレードのTXはファブリック(布地)。TXーL以上は本革製となっています。
釣りやレジャーに使うならば、本革製でしょうか。手入れが楽です。ファブリックにシートカバーを装着するといった回避方法もありますね。
MCポイント②:セーフティーセンスパッケージ
今回のマイナーチェンジでプラドの全グレードにこのセーフティセンスパッケージが標準装備されることとなりました。
これは時代の流れなのか、安全性を高めようとするトヨタ始め各種メーカーの姿勢がわかります。
セーフティーセンスパッケージには何がついてくるのでしょうか。
①:自動ブレーキ(プリクラッシュ)
前方の車両や歩行者をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。警報ブザーとディスプレイ表示で衝突の可能性を知らせ、ブレーキを踏めた場合はプリクラッシュブレーキアシスト。ブレーキを踏めなかった場合はプリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または被害軽減をサポートします。プリクラッシュブレーキは歩行者に対しては自車が約10〜80km/hの速度域で作動し、たとえば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、衝突回避または被害軽減をサポートします。また、車両に対しては自車が約10km/h以上で作動。たとえば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合は、衝突回避または被害軽減をサポートします。
②:車線はみ出しアラート
レーンディパーチャーアラーは、道路上の白線(黄線)を単眼カメラで認識し、ドライバーがウインカー操作を行わずに車線を逸脱する可能性がある場合、ブザーとディスプレイ表示による警報でお知らせします。
③:自動ハイビーム
ハイビームとロービームを自動で切り替え、夜間の歩行者などの早期発見をサポート。切り替え忘れを防ぐほか、手動操作の煩わしさも軽減します。
④:レーダークルーズコントロール
ミリ波レーダーと単眼カメラからの情報により、先行車を認識。設定した車速内で車速に応じた適切な車間距離を保ちながら追従走行ができます。
これまではオプションで付加していた安全機能ですが、全車標準となりました。若干の価格アップはありますが、それでも安全第一ですからいい方向でのMCだと思います。
気になる価格は?
引用:トヨタHP
最安でガソリン車は350万円、ディーゼル車は412万円からです。
ガソリン車を選択するメリットはほぼないと思っているので、実質412万円からですね。
なぜガソリン車を選択するメリットがないか。
馬力が全然違う(馬力:166psガソリン→177psディーゼル、トルク:25.1kgガソリン→45.9kgディーゼル)、燃費がガソリンの方が悪いかつガソリンは軽油に比べて高い、減免幅がディーゼルの方が大きいといった差があるからです。
プラドは釣車に使えるか?
答えはYESです。
釣車に要求される要素、
・積載量
・走破性
を高い次元で満たしています。
ノーマルでも700mmの水深ならば走破できるそうなので、川も気にせず渡ることができます。上位機種になればトルクコントロールやエアサス等もついてきますので、さらに走破性を高めることが可能です。
積載量は言わずもがな。2列目、3列目を倒すととんでもない量の荷物を積載可能ですし、大人が寝ることも可能です。
問題は、価格くらいでしょうか?オプション等も加味すると500万に届くくらいの価格になります。
ただここで考えて欲しいのが、プラドという車種が中古マーケットでも高い価格で取引をされていることです。
10万キロを超えた車体でも高価格で取引をされていることを考えると、プラドは資産価値があるのです。普通の外車等はどんどん売却価格が下がっていきますが、プラドはほとんど下がりません。
つまり、仮に500万円で購入しても、5年後に5万キロで手放す時にも300万円以上で売却が可能なのです(売却価格は程度によって差が出ます)。
ここで友人A/Bの体験を書きます。
友人Aは新車でRX-8(マツダ)を400万円で購入しました。3年後に結婚を機にRX-8(2万キロ)を売却してミニバンを購入しようとしましたが、売却価格が120万円だったそうです。
一方、友人Bは中古車でランクル200系(4万キロ)を350万円で購入。2年後に7万キロで売却した際には、売却価格が260万円だったそうです。
車種によって価値の下落幅には非常に差が出てくるのが実態です。なぜ幅が生じるか。それはその車種の需要が影響しています。つまり人気がが高いと値が下がりにくいのです。
ランクルやプラドは特に廃車寸前でも中東を中心に需要があるので、乗りつぶすという概念がないですね(どんなにボロボロでも何かしらの値がつく)。
ディーラーの友人曰く、プラド15万キロでも50万円程度の値がつくそうです。
一度ゲーム感覚でお持ちの車の価値を計算してみてもいいかもしれません。
次のバナーから簡単査定してくれます。
ちなみに自分の釣車はなんと51万円でした。意外と高い・・・笑。。
プラドの価値は?
ランドクルーザーを冠したプラドは、釣りだけに限らずデイリー使いにも重宝します。7人乗りもラインナップにあるので、大人数の家族にも使えますし、独身の人にもオススメです。
特に独身男性はプラド乗っているだけで男としてのポイントが上がるんじゃないでしょうか?少なくとも私の周りの女性は四駆に乗っている男性に弱い傾向があります笑
釣りだけではもったいない高級車です。
今回のマイナーチェンジでエクステリア等が刷新されているので、ぜひディーラーへ足を運んでみてはどうでしょうか?
注意
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