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【ウェイキーブー編】LONGIN(ロンジン)ルアーでシーバス爆釣!!落ち鮎パターンに是非!!

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こんばんは。釣りの神様です。

さて前回のロンジンルアー(フランキー編)はどうでしたか?

今回は、ロンジンルアーの続編、ウェイキーブーのご紹介です。

是非最後までお付き合いください。

 

ウェイキーブーとは?

 

超高浮力ファットボディが生み出す圧倒的水押しの強さで、クラス唯一無二のさらなるスロー域での魅惑のアクションを実現。超スロー巻きからの水面直下を艶めかしいローリング、リトリーブスピードが速くなるにつれてウォブリングが加わり、高速リトリーブになると強烈なワイドウォブリングに変化。計算されたウェイト可動域によって、アクションに合わせてウェイトが「ゴトゴト」と低音ラトルの役割を果たします。これが、遠くのフィッシュイーターにも存在を知らせると共に、ドシャローからドン深まで幅広い層にいる魚へアピールします。
〔SPEC〕
全長:137mm ウエイト:48g Floating
交換推奨フック:#3
定価:2,300円+税
引用;ロンジンHP

 

ウェイキブーは通称ブーちゃんとも呼ばれる超デカイフローティングミノーです。

スペックを見ていただければわかる通り、全長は14cm近く。重量は48gもあります。

え?48g???そんな重量投げれるロッドはないよ・・・。と思われた方いますよね?

 

私も最初そうでした。

しかし、ブーちゃんを投げるためにロッドを新調する必要はありません。

それは最初にお伝えいたします。

 

基本的にロッドの適合ウェイトをオーバーするルアーを投げることはオススメしませんが、ある方法を使えば、ロッドを傷めずにキャストすることが可能です。

 

そのキャスト方法こそ【ペンデュラムキャスト】です。

 

糸の垂らしを長めに取り、振り子の様にルアーを前方から後方へ移動させます。

ロッドのバット部分に重量を乗せてゆったりキャストする方法です。

 

■ペンデュラムキャストの詳細は次の記事をご参照ください。
【ペンデュラムキャスト】ルアーを遠くにカッコよくぶっ飛ばそう!!

 

絶対にロッド先端のみを使ったキャストはしないでください。破損の原因となります。

ゆったり投げてもらっても自重があるので飛距離は出ます。力まず落ち着いてゆったりキャストしてください。

ちなみに私は通常28gまで対応しているロッドでキャストしています。それでも破損することなく余裕で使えていますよ。

 

※ちなみに本日ミニぶーちゃんが発売されました!!全長:112mm ウエイト:30g Floating
交換推奨フック:#3
定価:2,100円+税・ベイトが小さい時や更に弱いタックルの時などに使えるよう、従来のウェイキーブーの特徴そのままになっています。

 

ウェイキーブーは誰でも使っていただけるということがわかった所で本題に入って行きたいと思います。

 

ウェイキブーのアクション

 

まずは動画をご覧ください。

 

 

ビックミノーなので、生み出す波動が凄まじいです。

低速ではローリング、高速域ではワイドウォブンロール。

 

レンジもリトリーブスピードやロッドの立て方を調節するだけで表層直下から50cmまで自由にコントロール可能です。

ベイトの状況やシーバスの活性を見て、引き波を立てるくらい表層を引くか、水面から数cm潜らせるか選択して見てください。

 

そして私がよく使うアクションを紹介します。

このアクションはどうしても魚を出したいときに使うアクションで、このぶーちゃん特有の動きです。このルアーを使うならば是非マスターしてほしいアクションなのである意味この記事で一番の重要ポイントです。

 

アクションは、その名もワープアクション!!

 

WAKEY BOOは低〜中速で使うのが基本ですが、中速から高速リトリーブ中にラインを張った状態でハンドルを4分の1回転くらいクイックに1〜2回動かすと、巻きだけで約40㎝の幅を不規則に飛ぶように移動する(オートマチックにジャークを入れる)ワープアクションが可能です。これが強力な誘いになるので、タダ巻きで喰わないときに有効でした。 涸沼のような止水域ではなくて、河川のような流れがある場所では、クロスに投げてラインを張るだけで勝手に泳いでくれるので、回収時以外は巻かないで平気です。止水から流れのある川までどこででも使えるので、いろいろなフィールドで試してみてほしいですね。

 

このワープアクションは簡単にできる上にシーバスへのアピール力もすごいです。

変則的な動きになるので、リアクションバイトに持ち込むことが可能で、どうしても口を使ってくれない場合に私はこのアクションを多用しています。

ぜひこのアクションは頭の片隅に置いておいてください。絶対役に立ちますよ!!

 

どのような場面で使用するか?

では、この普通のルアーとは言えないビッグミノーをどんな場面で使えばいいでしょうか?

大きく分けて私は2つの考えに基づいて使用するか否かを判断しています。

 

①ベイトが大きい場合

これは単純ですね。シーバスが捕食しているベイトが大きいためルアーもマッチザベイトの観点から同サイズとするもの。

具体的には、秋の落ち鮎や大き目のボラ、さらに日本海側のハタハタパターンの時。

この時にはこのサイズのルアーが絶対必要になってきます。

ブーちゃん以外にはハイスタンダード150やモンスタヒッター、ジョイクロなんかを私は投げています。

これから始まる落ち鮎の時には、結構河川の中流域まで登って釣りをすることが多いです。

川はシャロー帯が多く、このような表層を引けるビッグミノーは限られてきます(シンキングなんか使おうものなら一気に根掛かりしてしまいます)。

私は、河川ならばこのブーちゃんとアサシン140fを中心にルアーを構成しています。

単純にクロスに投げてただ流す釣りですが、ちょっとの流れでしっかり泳ぐため、ブーちゃんなしではちょっと落ち鮎パターンは厳しいです。

 

②活性が低い時、逆に活性が高くベイトの層が厚い時

なんで逆のこと書いているの?と思われたかもしれませんが、

活性が低いときはとにかくアピール力あるブーちゃんを投げます(ワープアクション)。

活性が高くベイトの層が厚い時は、これもまたアピールするために投げます。

もっと具体的に書くと、ベイトを追い回しているシーバスがいるもののベイトが多すぎるときです。この時は普通のルアーを通しても気づかないか腹一杯で食ってきません

ボイルがあるのに食ってこないことを経験されたことないですか?単純にベイトとルアーサイズが合っていないこともありますが、気づいていないときもあるのです。

ベイトの量を確認してちょっと大きめのルアーを投げることで釣果に繋げた経験が何度もあります。

勿論私の経験則ですので全て当てはまることはないと思いますが是非試していただければと思います。

 

まとめ

今回はちょっと異質なルアーであるウェイキーブーを紹介いたしました。

あまりの大きさに最初から選択肢に入っていなかったアングラーの方もいらっしゃったのではないでしょうか?

そうではなく、しっかりこのルアーの特性や活用場所をご紹介することで是非皆さんの釣果に繋げられるようにとの思いで今回書かせていただきました。

これから落ち鮎のシーズンが各地で始まります。

落ち鮎パターンといえば、勿論ランカー(80cm over)です。

一晩でランカー5本あげたこともあるこの爆発力あるパターン。

是非ブーちゃんをお供に戦ってみてください。

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感想(0件)

 

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ロンジンルアーの紹介記事も是非見て行ってください。
【シーバス】LONGIN(ロンジン)ルアーってかなり釣れるね!!(フランキー編)

シーバスルアーのランキングも作っています(ロンジン反映前)。
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